二日酔いと救急車
昨日の午後6時半より昼間に行われた『ほうとう会』の反省会をかねた新年会が地元である中心の「つぼ八」で行われ、
そこでしこたま呑んでしまったオイラ、、、。
酔っ払ってくると悪い癖が始まり、とことんまで呑みたがるのである。
この日も12時近くに反省会はお開きになったのだが、
「この後行くところがあるから、、、」と繁華街の中へ消えていった他のメンバーを見送りながら、
店にタバコを置き忘れたので取りにいきながらふと、、、
色気が出てしまった、、、。
「もう1軒行っちゃおう、、、、、」
同じく一緒に呑んでいた仲間たちはさっさと帰ってしまったらしく姿が見えない。
で、、、3ヶ月ぶりに馴染みのカラオケバーへ行ってしまったのだ。
この店には色気のあるネーサン方はいなくて、
オイラの2歳下のマスターが一人でやっているカウンターのみのバー。
このマスターがオフコース好き、スタレビ(スターダストレビュー)好き、ハモリ好きとあって、
年に数回、、、思い出したように行っては、ガンガンに「懐メロ歌合戦」をやっているのだ。
ここにたまたま同じ世代の他のお客がいるとさあ大変。
延々と競うかのように70~80年代の和製ポップスを歌い続け、
気が付いたら朝、、、、何てこともしばしば。
昨夜もそんなこんなで歌いまくって呑みまくって、、、気が付いたら4時半。
「ま、まずい、、、。」
と慌てて帰って何事もなかったかのようにベットにもぐりこみZzzzzzzzz
翌朝である今朝、何事もなかったのように起床してきました。
「夕べ、(帰ってきたの)何時だったぁ~?」
すかさずカミサンからチェックが、、、。
「2時ごろかなぁ~~~」
「ウソウソ、、、3時半にトイレに起きたときいなかったよ!!!」
「へ?」
気づかれていた、、、。
一言三言、、、小言を言われたがサラーーーーっと受け流し、
先週に灯油をこぼした車の車内清掃をしてから、
娘のミータンをバレー部に送りながらカミサンと
すでに朝から出かけている息子のチュン君の野球の練習を見学しに行きました。
このときはまだオイラはボーーーーっとしてはいたが元気でした。
しばらく練習を眺め、やがて昼食。
チュン君へお弁当を渡して、
カミサンと近くのラーメン屋に行ったのだが、
このあたりから気分が悪くなってきた、、、。
二日酔いのはじまりだ。
そのあとグランドへ戻り、ちょこちょことお手伝いをしながら練習をながめていたのが、
時間が増すごとに気分が悪くなってきたのである。
練習が終わって帰ってきてからはもう絶不調。
夕食ものどを通らなくなり、、、、午後8時過ぎ
「今夜はもう寝る、、、、、」
と立ち上がった頃、
突然 息子のチュン君が、、、
「胸が痛い・・・・・・・・・」
「何?」
これがしばらくしてもひかなくなってきたのだ、、、。
「どんなふうに痛い???」
「深呼吸しろ!」
「横になれ!!」
あれやこれやと言いながら様子を見ていたのだが、
いっこうに回復しない、、、。
「救急車呼ぼうか?」
「そうだな、、、夜中に苦しんだら困るからな、、、、」
「場所が場所なだけに、、、、」
ふと思い出すのが昨年の2月に亡くなったジーサンの時の状況、、、。
あの時も心臓だった、、、。
「救急車呼ぶよ!!!」
「お、おう!」
それから息子はカミサンと共に救急車で病院へ、、、。
残されたオイラと娘のミータンも慌てて着替えて病院へ、、、。
検査の結果は心電図、レントゲン、その他、、、数値的には異常なし。
「たぶん寒さと疲れからくるものじゃないですか、、、
もしも、2~3日しても続くようなら外来でもう一度再検査しましょう、、、」
とのことで点滴を1時間ほどして帰ってこれました。
とにかく大事にはいたらなくホッとして帰ってきたわけだが、
この騒動でオイラの具合の悪さは当然のように吹っ飛んでいました、、、。
それにしても疲れたけど、、、良かった、、、。
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