世界にひとつだけのもの

chunmue2

2007年04月29日 22:20

 
     道の駅・ふるさと工芸館           「フラワーメイズ」の滝の前で

◇富士川クラフトパーク◇

山梨県の南部に位置する大きな公園です。敷地内にある「ふるさと工芸館」は峡南地域の振興と活性化を促進する拠点として「伝統工芸(クラフト)」を中心とした地場産業を紹介し、陶芸やガラス工芸、手漉き和紙など数々の創作体験もできます。
広大な場内にはフラワーメイズ、カヌー場、バーベキュー広場、サバイバルの森など充実したスポーツおよびレクリエーション施設が豊富にあり目的に合わせて一日中楽しめる公園です。


〒409-2522
山梨県南巨摩郡身延町下山1597番地
TEL 0556-62-5545

地図はこちら

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2007年G.Wのスタートとなった4/29の日曜日。
後半の5/3~5は恒例のキャンプが決定しているので、
前半の連休はどうしようか、、、???と悩んだ挙句、
我ら一家が向かったのは山梨県の南部地域・身延町にある「富士川クラフトパーク」でした。

以前にここを訪れたのはチュンペーたちがまだ2~3歳の頃、、、。
まだよちよち歩きだったため、広大な敷地を擁するこの公園では遊ぶエリアも限られてしまい、
今一好印象ではなかったので再来園が遠ざかっていたのですが、
ここには「ふるさと工芸館」と言う地元工芸品の創作体験が出来る施設もあるので、

「いっちょう、行ってみる???」

と新たな気持ちでやってきたのでした。

 
   「ピクニック広場」でバトミントン             「クラフト砦」

朝一番で電話をして創作体験の午後の部の予約をいれ、
国道52号をぶっ飛ばして約1時間半後(途中で工事渋滞があった、、、)到着です。

まずは「ピクニック広場」にシートを広げて陣取り、
バトミントンをしたり、フリスビーをしたり、サッカーをしたり、、、。
その後は場内探索も兼ねて散歩に繰り出しました。

 
  向こうに見えるのが「森のつり橋」    つり橋を渡ると「バーベキュー場」と
                                「サバイバルの森」


 
       「バーベキュー場」           「サバイバルの森」の入口は
                              空中デッキになっています。



                     「カヌー場」
           低料金で気軽にカヌーが楽しめちゃいます。



山あり谷ありの散歩でお腹を空かせた後は昼食タイム。
創作体験が午後1時からなのでのんびりとくつろぎました。

 

そうしていよいよ時間です。
我々が今回選んだ創作体験は「陶芸」と「アートクレイシルバー」。

かねがね陶芸に興味を持っていたママが粘土の達人・チュンペーを従えて、“手回しロクロ体験コース”に挑戦です。

 
      ここが『富士川陶房』             ママは「マグカップ」、
                             チュン君は「湯呑み」だそうな、、、



  チュン君の方が先に形になってきました、、、さすが達人、やるじゃないか!
               ママは特大マグカップに苦戦中!



オイラとミータンは『南アルプスの館』で開催されている「アートクレイシルバー」に挑戦。
「アートクレイシルバー」と言うのは、いわゆる銀細工で、
特殊な粘土のようなもので形を作り、乾燥させ、それを焼くと銀に変化すると言うもの。
ネックレス系のペンダントを作るか、指輪を作るかで迷いましたが、
ミータンの出した選択は指輪。

 
 各種伝統工芸の館が連なっています      『南アルプスの館』の中で
                               創作体験する女の子たち


 
   乾燥させた後、ヤスリを掛けて        焼きあがったものを磨くと
     形を滑らかにします            銀色になって光ってきます



どちらも世界にひとつだけしか存在しない宝物が出来ました。

さすがに陶芸のほうはこれから「焼き」がありますので、当日に完成とはいきません。
約1ヶ月後に連絡をくれるそうなので、お楽しみはその時までお預けです。

さぁ~て、どんな作品になりますことやら、、、。

ミータンは「銀の指輪」の完成でウキウキでした。


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