野麦は最高!!!
◇信州松本・野麦峠スキー場◇
急遽、年末に子供たちのスキー道具一式買ってしまったこともあり、
(行くために買った、、、と言う説もある)
今年も新春家族スキーへ行くことになった。
当初は、久々に白馬方面へでも、、、
と考えていたのだが、
日帰りで行くのにリフト待ちやら何やらでストレスが溜まるのはご勘弁願いたいところ、、、。
いつも確実に空いていて、
コースも滑りごたえがあって、、、
となるとダントツでお勧めなのは
『野麦峠スキー場』。
やっぱり、あそこしかない!!!
スキーとなると朝寝坊の子供たち(特にミータン)も早朝で暗くても跳ね起きます。
午前5時30分、、、
見事 予定通りに自宅を出発。
順調に長野道・松本ICを降りて一般道へ、、、
7時半をちょっと回ったところで到着しました。。。
いつものように上部の第4(?)駐車場付近へ車を停めます。
ここの方が滑ってチケット売り場まで行けるし、
帰りは滑って車のところまでいけるんだよ(道に雪があれば、、、)。
リフトの運行は8時半からだったので、
ここで途中のコンビニで購入してきた朝食をとり、
万を持しての滑り出しです。
この下に見えるのがチケットセンター
駐車場からちょっと滑ってチケット売り場へ、、、
大人1人・子供1人ファミリーパッケージ券4,300円を2セット購入。
しめて4人で、
8,600円也。
これがおかしいのだ、、、
大人2人・子供2人のパッケージ券だと
10,000円なのだ。
人数が多い方が割引率が高くならないと変じゃない?
オイラが自信を持って
大1+小1の家族券を2セット下さい
、、、と言ったら受付のオバサンもニッコリ笑ってた、、、。
やっぱり変だもん、、、。
ま、とにかく
格安でリフト券を購入しGO!なのだ。
まさに絶景!
風もなく
サイコーの天気なのだ。
4人乗りクワッドの
スカイライナーを降りて、
まずは
パノラマコースへ、、、。
ここから
立て水の坂を通って
ファミリーゲレンデへ降りるロングコースは
最高です。
スカイライナーを降りたところ
こちらが山頂へ向かうスカイラビット乗り場
このパノラマから立て水の坂を通ってのコースを2本ほど滑ってから、
スカイラビットに乗って最上部へと向かいます。
とにかく、、、リフト待ち時間〇(ゼロ)
ストレスも〇(ゼロ)なのだ、、、。
ここが山頂、、、標高2,130m、滑り出しのラビットコース
山頂がまた絶景!
遠くに乗鞍岳がきれいに見えました。
ここから
チャンピオンコース
チャンピオンコース2
峰の原コースと連続で滑ったところで休憩。。。
レストハウス「樹海」にて
2年前に来た時も快晴だったのですが、、、
風が強かった、、、。
寒くて、、、寒すぎて、、、、
何度か暖をとるために休憩したした記憶がある、、、。
しかし、、、
今日は風もなく、絶好の天気。
前回の反省を活かして暴風マスクやそれなりのグッズを用意してきたので、
防寒対策もバッチリ。
まさにイケイケなのだ。
樹海コース
樹海コースの途中、峰の原コースの最上部でパチリ
チャンピオンコース
そして再び、パノラマゲレンデで下部の方へ
何本滑れば気が済むのか?
リフト待ちがまったくないのでフルタイムの全力滑走、、、。
自分でもスピードが出てるな~~~
と思いながら立て水の坂を蛇行していたら、
斜め後ろから猛スピードで追い抜いて行く影が、、、
チュンペーだった。
奴はほとんど直滑降なのだ。
斜度が20~25度だったら、、、まっすぐに突っ込む。
たとえ30度だってコブがなければ直滑降!
そのうちどこかで大クラッシュをして雪の花火を高々とぶち上げているが、、、
そんなことでは微動だにしない。
それが嬉しいらしいのだ。。。
チュンペーねぇ~
転びまくったんだよ~~~とニコニコしている。
とにかくこの日のチュン君は
狂気が宿ったように猛スピードで滑っていた。
かなりのストレスが溜まっていたんだろうな、、、。
昼食タイム
昼食休憩に入ったところでハプニングが、、、
カミさんのスキーブーツの
かかとの部分が割れて取れてしまったのだ。
たまたま、、、トイレに行った帰りにミータンが落ちている
かかとの欠片を発見!
えらいことになったのだ、、、
もう滑れない、、、、。
どうする???
皆でSPのように護衛して下山するか?
それともリフトに乗って下山するか?
ブーツだけレンタルするか?
一同は、不安を抱えながらも
ラーメンをすすり、
カレーライスをむさぼった、、、。
もちろん、、、
ビールも注入したのは言うまでもない。。。
しかし、、、よく見ると
割れてはいるが横スライド式にハメることができ、
それをビンディングで上から縦方向に押さえるから、
負荷がかかって板が外れない限り大丈夫そう、、、
とにかく転倒して板が外れない限り行けそうだった、、、。
無謀だったかな???
命知らずの一家の快進撃は続いた。。。
何本も、何本も、、、
膝が痛くなったり、、
腿が痛くなったり、、、
それでもチュン君は、
まだまだ~~~~~
後半になってくるとミータンも直滑降。
オイラも追いつくのが精いっぱい。。。
結局、、、午後4時のリフト停止の時間まで目いっぱいでした。
もう全身ヘロヘロの状態。
次第に雪も降ってきました
帰りに一番近い温泉、
『もっくの湯』に入って帰路についたのでした。
ペンション「ウッディ・もっく」
甲府へ帰ってきてからの反省会は、、、
「くいものや・わん」にて盛大に行われましたとさ、、、。
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