■モビリティパーク■
2001.8.24~26 (2泊3日)
◇CAMP場総評◇
大満足でした。設備が素晴らしく、管理も行き届いていて炊事場やトイレも清潔でした。今回チェックインしたサイトが芝生広場を見下ろせる場所だったので、子供たちの遊ぶ姿を見ながら食事の準備が出来てありがたかったです。お風呂だけじゃなくシャワーも無料なのが嬉しいですね。
勝手な評価 ★★★★★
区画サイト:96
キャンピングカーサイト: 8
コテージ・バンガロー等:5
トレーラーハウス:18
区画サイト:4,200円
キャンピングカーサイト:5,250円
コテージ・バンガロー等:12,600円
トレーラーハウス:23,100~37,800円
電源使用料:1,050円
管理費・施設利用料(大人):1,050円 (小人):525円
〒410-2394
静岡県伊豆の国市長者原1445-481
TEL 0558-79-0213
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5月のGWにチュンペーとミータンを連れての初キャンプに成功した我々は自信を深め、
「今年は月1回のペースでのキャンプを目標に掲げよう!」
ということで、もうすでに3回を経験し、
4回目は少し遠出して伊豆の大規模なキャンプ場を選んだのでした。
今回はママの従兄弟のファミリーが2日目から合流すると言うことで、今日は我家のみのキャンプです。
キャンプ場に着く前、伊豆スカイラインを走っていたら、
いつのまにか後にパトカーが追尾しているではありませんか。
「ま、ま、まずい!ここは制限速度が40キロだ。」
と気づき、スピードを控えめにゆっくりと走りながら、
「だいたい無理だよなー、アクセル踏まなくても50キロくらい直ぐ出ちゃうし、視界は広く、前は車も走ってないし・・・」
とは思いましたが、捕まるわけにもいかず、冷や汗タラタラの道中でした。
途中の分かれ道で
「ここを曲がってもまだついて来たら、間違いなく俺たちを狙っている・・・運命の分かれ道。」
と思いながら、左へハンドルを切るとパトカーはそのまま直進して行ったのです。
「よかった、よかった、危ない、危ない。さあ、元気に行ってみよう!」
と再びアンパンマンのBGMをバックに車はようやく
『モビリティパーク』へ・・・。
ここは想像していた以上によく整備されたキャンプ場で、
場内の車道は全て一方通行になっていたり、炊事場やトイレも各サイトから適当な距離に点在し、
我々の指定されたサイトからは子供たちの遊び場が見下ろせて、
安心しながらの非常に快適なキャンプ生活になりました。
今回はターフの中にシートを敷いての直座り形式にし、椅子は持って来ませんでした。
テントとターフも連結し自由に行ったり来たり出来るようにしたり、これは邪道だと言われるかもしれませんが、
AC電源を引いてテントの中でビデオ鑑賞も出来るようにしちゃいました。
これで夜は大人ののんびりとした時間が過ごせるというものです。
ハッハッハハ・・・。
4回目ともなるとアウトドアライフにおける子供の夜の習性がわかってきましたもので・・・。
チュンペーとミータンもだいぶキャンプ生活に慣れてきたらしく、
「テントしてキャンプ行く~」
と事あるごとに言い出すようになり、
安心してのんびりとはまだいかないまでも多少は目をつぶって二人だけで遊ばせられるよう
になっていったのです。
昼間は場内の子供広場で遊具で遊んだり、池で水遊びをしたりして結構はしゃいでいました。
夕食のメインディッシュは前回勉強不足で今一実力の発揮出来なかったダッチオーブンを使っての
『牛タンの塩釜焼き』
にチャレンジ。これはとっても美味でした。
思わず「まいう~~」と呟いてしまいそうな出来栄えで・・・。
2日目は朝からママがDOを使っての
『パン作り』にチャレンジです。
野外料理の本を見ながら頑張っていたのですが、
途中でパパが変なアドバイスをしたおかげでチョット失敗してしまいました。ゴメン・・・。
でも美味しかったよ~。
そうこうしているうちにママの従兄弟ファミリーが到着して、
チュンペーたちはお兄ちゃんたちと一緒に広場の池で水遊びをして大喜びでした。
夜は前日の感動をぜひ味わってもらおうと残こしておいたお肉で再び
『牛タンの塩釜焼き』を作ったり、
餃子の皮にいろいろトッピングして
『餃子ピザ』を作ったりして、
パパは大車輪の活躍を見せました。反論もあるかもしれませんが、大車輪でした。
子供たちはこちらの思惑通りにテントの中でビデオ鑑賞をしていて、
とってもお利口さんで、のどかな大人たちの夜は更けていきました。
ここは今まで行った中ではベストワンのキャンプ場でした。
時間が許すなら3泊でも4泊でもしたい気分です。来年も来ようっと・・・