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Posted by naturum at

2011年01月03日

野麦は最高!!!



◇信州松本・野麦峠スキー場◇


急遽、年末に子供たちのスキー道具一式買ってしまったこともあり、
(行くために買った、、、と言う説もある)

今年も新春家族スキーへ行くことになった。

当初は、久々に白馬方面へでも、、、

と考えていたのだが、

日帰りで行くのにリフト待ちやら何やらでストレスが溜まるのはご勘弁願いたいところ、、、。


いつも確実に空いていて、

コースも滑りごたえがあって、、、


となるとダントツでお勧めなのは『野麦峠スキー場』


やっぱり、あそこしかない!!!


スキーとなると朝寝坊の子供たち(特にミータン)も早朝で暗くても跳ね起きます。


午前5時30分、、、

見事 予定通りに自宅を出発。

順調に長野道・松本ICを降りて一般道へ、、、

7時半をちょっと回ったところで到着しました。。。

いつものように上部の第4(?)駐車場付近へ車を停めます。

ここの方が滑ってチケット売り場まで行けるし、

帰りは滑って車のところまでいけるんだよ(道に雪があれば、、、)。


リフトの運行は8時半からだったので、

ここで途中のコンビニで購入してきた朝食をとり、


万を持しての滑り出しです。

 
  この下に見えるのがチケットセンター


駐車場からちょっと滑ってチケット売り場へ、、、


大人1人・子供1人ファミリーパッケージ券4,300円を2セット購入。

しめて4人で、8,600円也

これがおかしいのだ、、、

大人2人・子供2人のパッケージ券だと10,000円なのだ。

人数が多い方が割引率が高くならないと変じゃない?

オイラが自信を持って

大1+小1の家族券を2セット下さい

、、、と言ったら受付のオバサンもニッコリ笑ってた、、、。

やっぱり変だもん、、、。


ま、とにかく格安でリフト券を購入しGO!なのだ。





まさに絶景!

風もなく

サイコーの天気なのだ。




4人乗りクワッドのスカイライナーを降りて、

まずはパノラマコースへ、、、。

ここから立て水の坂を通ってファミリーゲレンデへ降りるロングコースは最高です。



       スカイライナーを降りたところ


    こちらが山頂へ向かうスカイラビット乗り場


このパノラマから立て水の坂を通ってのコースを2本ほど滑ってから、

スカイラビットに乗って最上部へと向かいます。

とにかく、、、リフト待ち時間〇(ゼロ)

ストレスも〇(ゼロ)なのだ、、、。



         ここが山頂、、、標高2,130m、滑り出しのラビットコース


山頂がまた絶景!

遠くに乗鞍岳がきれいに見えました。


ここから

チャンピオンコース

チャンピオンコース2

峰の原コースと連続で滑ったところで休憩。。。


       レストハウス「樹海」にて


2年前に来た時も快晴だったのですが、、、

風が強かった、、、。

寒くて、、、寒すぎて、、、、

何度か暖をとるために休憩したした記憶がある、、、。

しかし、、、


今日は風もなく、絶好の天気。

前回の反省を活かして暴風マスクやそれなりのグッズを用意してきたので、

防寒対策もバッチリ。


まさにイケイケなのだ。



                      樹海コース



           樹海コースの途中、峰の原コースの最上部でパチリ



                     チャンピオンコース



           そして再び、パノラマゲレンデで下部の方へ


何本滑れば気が済むのか?

リフト待ちがまったくないのでフルタイムの全力滑走、、、。


自分でもスピードが出てるな~~~

と思いながら立て水の坂を蛇行していたら、

斜め後ろから猛スピードで追い抜いて行く影が、、、


チュンペーだった。


奴はほとんど直滑降なのだ。

斜度が20~25度だったら、、、まっすぐに突っ込む。


たとえ30度だってコブがなければ直滑降!


そのうちどこかで大クラッシュをして雪の花火を高々とぶち上げているが、、、

そんなことでは微動だにしない。


それが嬉しいらしいのだ。。。


チュンペーねぇ~

転びまくったんだよ~~~
とニコニコしている。


とにかくこの日のチュン君は狂気が宿ったように猛スピードで滑っていた。


かなりのストレスが溜まっていたんだろうな、、、。



        昼食タイム


昼食休憩に入ったところでハプニングが、、、

カミさんのスキーブーツのかかとの部分が割れて取れてしまったのだ。

たまたま、、、トイレに行った帰りにミータンが落ちているかかとの欠片を発見!


えらいことになったのだ、、、

もう滑れない、、、、。


どうする???

皆でSPのように護衛して下山するか?

それともリフトに乗って下山するか?

ブーツだけレンタルするか?


一同は、不安を抱えながらもラーメンをすすり、

カレーライスをむさぼった、、、。

もちろん、、、ビールビールも注入したのは言うまでもない。。。



しかし、、、よく見ると

割れてはいるが横スライド式にハメることができ、

それをビンディングで上から縦方向に押さえるから、

負荷がかかって板が外れない限り大丈夫そう、、、

とにかく転倒して板が外れない限り行けそうだった、、、。


無謀だったかな???


命知らずの一家の快進撃は続いた。。。




何本も、何本も、、、

膝が痛くなったり、、

腿が痛くなったり、、、

それでもチュン君は、


まだまだ~~~~~

後半になってくるとミータンも直滑降。


オイラも追いつくのが精いっぱい。。。

結局、、、午後4時のリフト停止の時間まで目いっぱいでした。


もう全身ヘロヘロの状態。



         次第に雪も降ってきました


帰りに一番近い温泉、『もっくの湯』に入って帰路についたのでした。


   ペンション「ウッディ・もっく」


甲府へ帰ってきてからの反省会は、、、

「くいものや・わん」にて盛大に行われましたとさ、、、。

 
  


Posted by chunmue2 at 22:56Comments(0)野麦峠スキー場

2008年01月13日

再び、あのスキー場へ・・・



◇信州松本・野麦峠スキー場◇

今シーズンの初滑り、我が家が選んだのは昨年に引き続き『野麦峠スキー場』

斜度が20度以上コンスタントにあって、
コブも適度にあって、
空いていて、
距離のあるロングなコースを擁するスキー場がいい!

と希望する我が息子のリクエストに応えるのはこのスキー場しかないのだ。


しかし、、、予想通り空いてはいたが、寒かった、、、。

天気は晴天なのだが、時折 突風が吹くので寒い寒い、、、。

特に最上部はキョーーーーレツでした。

子供たちは最初はマスクをして滑っていたのだが、
やがてそのマスクも鼻水とヨダレと寒気で凍り付いてダラ~~~~~~ン。

さすがの息子も、「ちょっと休む、ちょっと休む、、、」と言ってレストランのストーブの前で放心状態でした。


だけど、スキーは気持ち良かった~~~!!!


次は来月あたまに控えしお泊りスキー、、、。

昨年の10月より早々に早割リフト券をGETして心待ちにしている妙高高原へ行って参ります。

ヒャッホ~~~~~~~~!!!



帰りに寄るはずだった「ウッディ・モックの湯」がいっぱいで20~30分待ちだったので、
そのまま車を飛ばして松本方面へ戻る途中に見つけた「せせらぎの湯」。

偶然に発見したのですが、かなり良かったです。



  


Posted by chunmue2 at 22:28Comments(0)野麦峠スキー場

2007年01月03日

超穴場的スキー場発見!

 

◇信州松本・野麦峠スキー場◇

長野県中部に位置する知名度の低い中規模なスキー場。書店に並ぶ各種ゲレンデガイドには殆んど掲載されていないので(掲載されても名前と所在地くらい)、知る人ぞ知るまさに超穴場的なゲレンデです。知名度が低いからと言って馬鹿には出来ません。最高地点が標高2,130mと志賀高原並みで、ボトムが1,400mなので標高差が730m。さらに最長滑走距離が4,000mもあるので、爽快なダウンヒルが楽しめる泣けるほど嬉しいスキー場なのです。スキー場のリーフレットのキャッチフレーズが『天空の楽園』とあるように、最高部からの360度のパノラマはまさに絶景、、、。それに、何といっても嬉しいのが、リフトの待ち時間が殆んどなく、日曜・休日のピーク時でも5分も並ばないとのこと、、、。リフト待ちのストレスを感じることなく、変化にとんだ中斜面の連続のロング滑走に中・上級者の方は快感間違いなしです。
 但し、超初級者の方は最下部の方しか滑るエリアがないので、ちょっと厳しいかな、、、?

●斜面構成 上級30%・中級40%・初級30%
●コース 12コース リフト5本
●最大斜度 31度
●最長滑走距離 4,000m

〒384-0703  長野県松本市奈川1173-13
      TEL 0263-79-2246

********************************************************

我が家の2007年の初滑り、
その候補地として選んだのは『信州松本・野麦峠スキー場』
昔から名前だけは知っていたのですが、
この方面のスキー場と言うとどうしても『乗鞍高原温泉スキー場』が目に付いてしまい、
松本I.Cを下りて国道158号を走りながらも、
点々と現れる『野麦・・・』の看板には脇目もふれずに、
心は「乳白色」の温泉を目指して真っしぐらだったのです(スキーじゃないのかい?)。
ところがです、、、
昨シーズンに訪れた『ふじてんスノーリゾート』での狂気に満ちた大混雑ぶりにつくづく嫌気をさし、
リベンジとして行った『八千穂高原スキー場』でのリフト待ちの殆んどない状況にいたく感激。
「八千穂も良かったけど、連続して同じところも芸がない、、、」
とばかりに空いていそうなスキー場を探索、、、。
そこで急浮上してきたのがこの『野麦峠スキー場』なのです。
昔、会社の先輩が訪れた際、「良かったよ~~~」と言っていたのを思い出し、
書店でガイドブックを調べてみたのですが殆んど載っていません。
そこでインターネットで検索して調べてみると、
次々と飛び込んでくる絶賛の嵐のようなレポートの数々。

「これぞ、知る人ぞ知る穴場中の穴場のスキー場」
「ダイアモンドダストの降り注ぐゲレンデ」
「標高2,130mパウダースノー、天空の楽園・・・」
「リフト待ちのストレスが皆無・・・」云々。

もう迷いませんでしたね、即刻、家族一同に
「1月3日は野麦だゾ~~~~!!!」
と言い放ち、当日を迎えるのでした。

午前7時、自宅を出発した我が家は中央高速を松本へ向かって飛ばします。
松本I.Cを下り国道158号を上高地方面に向かって走って行き、
奈川渡ダムのトンネル内での分岐を左側に直進します。
ここで殆んどの車は右側の乗鞍高原温泉方面に曲がってしまうので(かつての我が家もそうだった、、、)、
道中は俄然淋しくなってきます。
分岐点より約16km走ったところでスキー場が見えてきました。
駐車場は6つのエリアがあり、すべて無料。
下のほうから第1.第2となっていて、
スキーセンターに一番近いのが第3駐車場。
ただ、第2、第3は一番広いので遅く着いてしまうと歩く距離が長くなってしまいます。
我々が着いたのが午前9時半頃、
第3駐車場は半分くらい埋まっていたので、
そのまま上に登っていき第5駐車場の入口付近に停めることにしました。
WEB上で誰かが書いていましたが、
『トレーニングバーン』の途中で駐車場方面へ板をはいたまま滑り降りれる道があり、
運が良ければの条件付きでお勧め情報をGETしていたからなのでした。
駐車場で持参したオニギリで朝食をとり、
身支度を整えていざ出陣!
『トレーニングバーン』の途中から板を着けてスキーセンターまで滑走です。
これは楽チンだぁ~~~~~。
ここで改めてリフト券を購入し、
4人乗り高速クワッドの「スカイライナー」へ、、、。
噂どおり空いています、、、、だって4人乗りなのに乗っているのはだいたい1~2人なんですから、、、。
当然、並んでもいません。
我々もチュンペーとパパ、ミータンとママの組合せで2組に分かれてゆったりと乗りました。
「スカイライナー」を下りたところで最初は左折してまずは『パノラマゲレンデ』に向かいます。
この『パノラマゲレンデ』から『立て水の坂』へと続くコースはどちらかと言うと中・上級者コース。
平均斜度で20~25度もあるので、いきなりはちょっとキツかったかな?
チュンペーでも2~3回は転んでました。
ミータンはと言うと、まだ体が思い出せないのか?
すぐにドテッ、ズズズーーーーーーーー!!
しかし、景色は素晴らしかったです、評判どおりまさに絶景!!!
何とか時間をかけながら下まで下りてきて再びリフトへ、、。
今度はリフトを乗り継いで山頂へ向かいます。
リフトから下りて左へ行けば上級の『エキスパートコース』
右へ行けば『ラビットコース』から初級の『樹氷コース』、
中・上級の『チャンピオンコース』『峰の原ゲレンデ』等へと繋がります。
我々はミータンの足慣らしに『樹氷コース』を選びました。
綺麗な樹氷の中を進む林間コースで気持ちいいのなんのって、、、。

しばらくは4人一緒に滑っていたのですが、
ミータンの調子がまだ本戻りじゃないので、
次第にチュンペーのフラストレーションが溜まってきます。
ちょっと滑っては「チュン君、待って~~~~!!!」
また、ちょっと滑っては「チュンペー!待ってろ~~~~~~~!!!」
イライラしてきたのか、
そのうち「パパと先に行ってもいい??」とママに訴えかけてきたので、
2組に分かれることにしました。
さっそく山頂からノンストップで4,000mの大滑走に挑戦!
比較的速いスピードで中級バーンを滑りながら後ろを振り向くと、
必殺ボーゲン小僧はしっかりとついて来るではないか?
「やるじゃないか、、、、フフフ」と思いながらも膝はガクガク、、、。
ここで転んでは面目が立たないので必死で膝を堪えるパパなのでした。

何回か滑ったところで昼食タイム。
午後は組合せを代えママとチュン君、パパとミータンのラブラブコンビになって滑りました。
ミータンも次第に調子を取り戻し、
中・上級者の『チャンピオンコース』も難なくこなすようになりました。
チュンペーとママは後で聞いた所によると、
『パノラマ~立て水の坂』の2,000m強にも及ぶ名物コースを午後だけで8本も滑って、
パパたち以上にヘロヘロだったそうです。

この『野麦峠スキー場』はいい!!!!!
まさに穴場中の穴場
我が家のホームグラウンドにしたい!!!

絶対、また来るぞ~~~~~~~~~~~!!!

   


Posted by chunmue2 at 23:28Comments(0)野麦峠スキー場