2003年05月25日
ピョンピョン跳ねるのが楽しいんだよネ~


◇シルクの里公園◇
我が家の公園BEST-1が「みさか桃源郷公園」なら、BEST-2は迷わずココ、「シルクの里公園」です。場所がチョット分かりづらいのですが、山梨の他の公園にはない2大遊具「まゆの丘」と「巨大ハンモック」があり、公園に着いた瞬間から子供たちはこの2大遊具へ向かって走り出します。
幼児向けの滑り台やブランコももちろんあります。そして、我が家の公園選びには欠かすことの出来ない水遊び場も芝生広場もあり、1日中飽きることなく遊んでいました。
隣に郷土資料館と温泉施設「シルクふれんどりぃ」があり、帰りに支度さえあれば温泉に入って帰宅することも出来るのでポイントは高いです。
〒400-1513
山梨県中央市大鳥居1619-1(公園の隣『シルクふれんどりぃ』)
TEL 055-269-2280

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2003年05月18日
お魚に御飯をあげる公園に行きたーーい!


◇みさか桃源郷公園◇
ここは何といっても我が家一番のお気に入りの公園です。遊具とかこれと言って豊富なわけではないのですが、何しろ広く自由に遊べるところが魅力なのかなぁ~。大きな池があって鯉に餌をあげることが出来て、子供たちには大好評です。1番奥の水遊びが出来るエリアが高台になっていて、そこのテーブルベンチに陣取り、芝生の上や小川で遊ぶ子供たちを眺めながら御弁当を食べるのはとってもいい気分です。我が家の場合はそれにお酒が加わりますが、、、(^_^;)
初めてここを訪れたとき、チュンペーが「チョット、走ってくる、、、」と言って、走り回っていました。思わず「これがいいんだぁ~」と絶句してしまい、以後我が家の公園BEST-1に輝いております。
〒406-0815
山梨県笛吹市御坂町尾山650
TEL 055-262-1120

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チュンペーとミータンに「どこの公園に行こうか?」と聞くと、
「お魚に御飯をあげる公園~」との御返事が返ってきたのは5月の中旬の初夏を思わせる暑い日のことでした。
さっそくお弁当を持って行ってきました、我が家お気に入りの公園。
ビショビショになって帰りに一宮町の「桃の里温泉」に立ち寄ったのは言うまでもございません。


2003年05月05日
2003年05月04日
ベンツが何だぁ~!!!


■ながおねオートキャンプ場■ ・・・2日目
2日目の朝、お兄ちゃんたちと遊びたい一心のチュンペーとミータンはいつもよりも早く目を覚まし、
「ねぇ~、遊びに行ってもいい~?」
とパパたちを起こすのでした。
「まったく、家にいるときはこっちが起こしても起やしないのに、、、」
と思いもしますが、逆に嬉しくもありました。
2日目もこれといった予定を立てていなかったのでキャンプ場内でノンビリ・ダラダラと過ごしました。
当初の予定だと幹事でもあるユウジmamaがハイキングに行く計画を練っていたのですが、
3月の「ポマトキャンプ」で決行した天城ハイキングでの「チュンペーずっこけ事件」で意気傷心し、
「この子らを連れては無理だぁ~」と諦めたのでした。ほんとスマンことです、、、。
キャンプ場内の中心に小さな池があって沢山の鱒が泳いでいます。
そこが釣堀になっているわけですが、
昨日から何人もの子供たちやお父さんたちが釣りをしているのを見ていた子供たちは「やりたい~」と言い出し、
ユウジpapaとマホpapaが挑戦させてくれました。
システムは釣竿を借り、釣れた魚1匹200円での買取り制になっていました。
子供全員が釣ったので7~8匹になったのですが、5匹だけ残してあとは放流しました。
入れ食い状態だったのであっという間の出来事でした、、、。

その間パパは何をしていたかと言うと一時的にジャムおじさんと化し、
昼食用にピザの生地を「美味しくなぁ~れ、美味しくなぁ~れ」とこねていたのでした。
2次発酵まではその手順はパンと一緒で、気温が高かったので生地はみるみる膨れ上がり
「いいぞ、いいぞぉ~」の具合になってきました。
そろそろ生地を平たく伸ばそうかと思っていたら、女の子たちが帰ってきて、
「パンが食べたーーい、コネコネしたーーい!!」
と言い出したので忽ち路線変更、
結局半分をパン、半分をピザにすることになったのです。


コネコネはママと女の子チームに任せて、パパはダッチオーブンの加熱を始めることにしました。
昼食はこの「パンとピザ」に先ほど皆で釣った
「鱒の塩焼き」、
「フライドチキン」、
「冷麦」、
それから、、、何だったかな? 思い出せません、、、。
どれも美味しくいただきました。

昼食が終わり午後からも場内でダラダラと過ごしました。
4月から再び働き始めたママは
平日の昼間に週2回行っていた幼稚園のバレーボール部の練習に行けなくなってしまったので、
ここ1ヶ月くらいボールに触っていませんでしたので他のパパさんたちを誘って練習を始めました。
慣れないバレーボールに四苦八苦してお付き合いしてくれるパパさんたち、、、、感謝、感謝。
しかし、隣のサイトに陣取っているのが何故かベンツで乗り込んで来ているオジサン、オバサンチームで、、、
昨日も子供たちがそちらのサイト内にボールを転がしてしまっては「ジロッ」って睨まれていたのでした。
皆で「ベンツにボールが当たると大変だから、もっと離れてぇ!」
「ダメ~!!ベンツよ、ベンツよぉ~」
と子供たちに教え聞かせていたのです。
「大体、キャンプ場にベンツで来るほうがどうかしている、、、、、。おベンが何ぼのもんじゃい~~~~!!!」
と心の中で密かに呟いていたのでした。
案の定、ボールがベンツおじさんたちのサイトに転がってしまい、
ママたちは何か言われたらしくションボリとして帰ってきました。
その後かなぁ、もう1台のベンツを芝生の中心側に移動してきたのは、、、
「嫌がらせかい!!!ん~~~なろ~~~~~ッ!!」
その後、子供たちが新しい広場を見つけたと言うことなので、一同はそちらで遊ぶことにしました。


しばらく体を動かせてヘトヘトになって帰ってきた頃はもう夕方近くになっていましたので、
再び「ヘルシーパーク裾野」へお風呂へ、、、。
今日は昨日とは逆で男湯が内風呂のみで、露店付は女湯の方でしたが、
チュンペーは相変わらずでした。
テントに戻って来てからは夕食の準備です。
最後の晩餐メニューは前回の雪辱戦の「ローストビーフ」と
ママ得意のホワイトソースを使った「マカロニグラタン」
「キャベツとアサリの酒蒸し」
「チャーハン」
それと前夜からの繰越メニューである「焼肉BBQ」です。
今回の「ローストビーフ」は頑張りました
。ちゃーーーんと中が赤くレア状態に仕上がってとっても美味でした。
そうやって焚き火を囲んでのどかな宴は夜更けまで続きました。
隣のベンツチームの明かりがやけに明るいので、
対抗して我らのランタン部隊を緊急総動員しての夜宴だったことを付け加えて、、、。


2003年05月03日
富士山麓には全面芝生よく似合う


■ながおねオートキャンプ場■ ・・・1日目
◇CAMP場総評◇
綺麗に手入れの行き届いた全面芝生のキャンプ場です。規模的にも管理人さんたちの感じもとっても良かったです。今回はあまり利用しませんでしたが、場内に無料の家族風呂が2つあります。30分単位の予約制で管理棟のテーブルの予約表に書き込むわけですが、早い者勝ちなので都合の良い時間体をGETするのは連泊しないと無理ですね。夜中は空いてましたけど、、、。あと難点は炊事場&トイレが場内の端にあるのでサイトによってはかなり歩かねばなりません。中心あたりに作って欲しかったな。ママたちは有料でも良いので洗濯機も欲しかったと言ってました。
勝手な評価 ★★★★
オートキャンプサイト 100区画(フリーサイト)
オートキャンプサイト:5000円
電源使用料:1000円
〒410-1231
静岡県裾野市須山字大野3406-2
TEL 0559-98-2888
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恒例となりましたママの従兄弟会のキャンプ旅行。
今年で3回目となり、参加チーム(今回は3組)
それぞれキャンプグッズも増えてきて何でもあり状態になってきました。
先輩である我が家も分担荷物も減ってきて、、、、
ん?、、、どうして後ろが見えないんだぁ~~~~!!
やっぱり不安なのよねぇ~あれこれ持って行かないと、、。
そんなこんなで毎回毎回増え続けていく道具類を一人で積込み終えたパパは呟くのでした。
どうしてもダメなんだよねぇ~、
アルペンに買い物に行くとツイツイ眺めてしまうんだよねぇ、、、
行かなきゃいいんだろうけど、、、消耗品とか必要だから、、、と、
思いつつも今回はお金がないって言うのも口実だが
キッパリと硬い意思を持ち消耗品(マントル、ガスボンベ)のみを買って来たのでした。
、、、成長、成長 (^_^)v
「早くしろ~~!遅れてしまうじゃないか~」
とチュンペーとミータンの尻を叩きつつ、我が家が出発したのは午前10時。
しばらく走って、家から5キロも満たないあたりでママの携帯が鳴りました。
「何っ~~もう着いてる~??」
なんということでしょう?(TV朝日「ビフォアアフター」風に)
渋滞を予測して早めに出発した神奈川県チームの1組がもう既に現地に到着しまっているではありませんか、、、。
「何か買い物ある~?」
とありがたい御言葉をいただいたので即座に
「焼き鳥作るから串を買っといてね」
と時間つぶしの用事をお願いして、パパは血相変えて現地へ向けてアクセルを踏み込むのでした。
、、、、しかし、チェックイン時刻は午後1時のはず、、、まっ、いっか、、、。
途中、河口湖手前付近で多少の渋滞はありましたが、
ナビをセットして最短距離を爆走し、家を出発してから2時間とチョットで現地に着いたのでした。
もう既に何組もテントが立ち並んでいました。
2年前に来た「大野路ファミリーキャンプ場」よりはこじんまりとした感じで、
全面芝生がキラキラと輝きながら私らに
「よう来た、よう来た」と微笑んでいました。
チェックイン時刻にはまだ1時間くらい早いのですが、聞いてみると全然大丈夫じゃないですか、、、。
「どこでもいいですよ~」
と言われて改めて眺めてみると、炊事場から遠い場所しかない、、、。
「チキショー!早い者勝ちかぁ~、
そうと知っていれば10時頃着いてしまった先発チームに買い物なんか頼まずに
チェックインしといてもらうんだったぁ~、、、、。」
嘆いていても仕方がないので管理棟や池のあるメインエリアの1番奥のサイトを指定しました。
3月に「ポマト」に一緒に行った家族チーム(今回の幹事)の到着がまだでしたが、
サイトレイアウトを考えながらタープを組み立てることにしました。
芝生の上で戯れる子供たちを眺めながらセッセとペグを打ち込んで、
タープが張り終わった頃、最後のチームが到着しました。
全員そろったところでペグを打つ手にも力が入ります。
今回も2つのメッシュタープを連結して大人ゾーン、子供ゾーンに分けることにしました。
この方が子供は子供同士で食事が出来て、親がいちいち世話を焼かなくても
最年少のチュンペーたちもお兄ちゃん、お姉ちゃんたちに刺激されて何とか食事を済ませられるというものです。
それぞれの家族で持ち寄ったキャンピンググッズ等を並べていると、
先日パパがアルペンでヨダレを垂らしながら眺めていたものが次々と登場してくるではありませんか。
「な、何と、、、やっぱり決断力の差かねぇ~、いや、資金力だな、、、やるなぁ~」
と羨ましく思いつつも
「そうやって車の後ろが見えなくなっていくんだよ、、、」
と納得していくパパなのでした。


サイトの設営をひと通り完了したところで、缶ビールをシュパッー。
「一仕事終えた後のビールはいいねぇ~」と大人たちはくつろぎタイムに入り、
子供たちは芝生の上で野球をやったり水風船にハマって投げあったりとそれぞれで楽しい時間を過ごしました。
夕方4時頃になって3家族連れ立って
キャンプ場から歩いて5分くらいのところにある温泉施設「ヘルシーパーク裾野」へ行きました。
ここは温泉の他にプールもありナカナカ出来た施設でした。
入口の自動発券機でチケットを買ってフロントで受付を済ませて男女別に左右へ別れました。
後でわかったのですが男湯と女湯で形態が違っていて、一方は内湯と露天風呂があり、
片方は内風呂のみになっており日替わりで男湯・女湯が切り替わるそうです。
この日の男湯は露店風呂付のほうでした。
チュンペーは2人のお兄ちゃんと嬉しそうに遊びまわっており、まったくパパのことは無視状態で、、、
「体を洗うぞ~」と言っても
「まだいい~」と言って近付こうともしません。
おかげでパパは随分とくつろいで入浴できて大変快適でした。
お風呂から帰ってからは夕食の支度です。
パパは買っておいてもらった串を使っての「焼き鳥」と「トン焼」の製作に取り掛かりました。
鳥のもも肉と豚の肩ロースを一口サイズに切って長ネギと一緒に串に刺していく作業が延々と続きました。
ママたちは「豚汁」作りをしながら「鳥の軟骨炒め」を作って、
摘んで食べては「美味しい~」を連発していました。
とにかく子供の食事優先ですので、
これに「ウインナー焼き」をプラスして焼き方のパパさんチームも奮闘していました。
当初はこのメニューにBBQ(焼肉)が加わる予定でしたが、
パパが「焼き鳥」を調子に乗って仕込みすぎてしまったので明日に持ち越しとなったのでした。
子供たちが食べ終わったらいよいよ大人の時間。宴は焚き火を囲みながら夜更けまで続いたのでした。
しかし、夜になると昼間の気温が嘘のように冷え込んだんだよなぁ~、、、寒かった~。
やがて1人抜け、2人抜けし始めて最後には3人になり、
11時過ぎにパパだけチェックインした時についでに
場内の無料風呂を予約をしておいたことを思い出して行ってまいりました。
誰もいない夜中のお風呂もいいもんですねぇ~。

