2005年07月24日
最終日くらいは晴れて~~!


■朝霧ジャンボリーオートキャンプ場■ ・・・3日目
3日目の朝、
午前6時に目覚めた時には霧が晴れ始め、
遠くの山肌が見え始めていました。
しかし、パパはまだ眠くトイレに行った後またテントの中に潜り込んだのです。
もう何人かは起きていました。
やがて6時半、聞き覚えのある音楽が、、、。
「あーたーらしい朝が来たー、希望の朝ーだ、、、♪」
ラジオ体操だ!
どうやらN島さんを筆頭に始めたらしい、、、。
元気だ、、、。
パパはまだ、、、、眠い、、、ZzZzZz。
そして7時過ぎにテントから出てくると、
やっぱり、霧がかかって小雨模様。
え~~~~い!最後くらい晴れてくれ~~~~~!!!
撤収が大変なんだぞぉ~~~~~!!!
そうして朝食。
朝食メニューは『ホットドック』『白ごはん』『焼きナス』『サンマ』『納豆』など等、、、。
Samさんママであるモモちゃんの『特製チャーハン』もありました。
『ホットドック』は子供たちだけで、大人たちは正しい日本の朝食です。
食事が終わったら、子供たちが夕べから
「やりたい!やりたい!」と言っていた『焼きマシュマロ』をしました。
そのうち天の助けか?日頃の行いか?朝一の叫びが通じたのか?
日が差してくるではありませんか。
「ヒャッホーーーーーー!!!テントが乾く!!!」
チョットだけのんびりとした後、少しづつ撤収作業に入りました。
しかし、朝霧高原の天気は気まぐれです。
のんびりしているとまた降ってくるかもしれません。
やがて、作業はスピードアップして12時頃には完了いたしました。
案の定、この頃にはまた霧雨になっていました。
本当は昼食を食べてから解散としたかったのですが、
それどころではないような状態で、、、。
(ちなみにメニューは冷麦でした。)
最後に記念撮影をして解散となりました。
皆様、お疲れ様でした。
(最後まで読んだ方もお疲れ様でした)
また来年もこのメンバーで天気のいい日に集まりましょう!!!


2005年07月23日
真っ白な霧の中でたわむれる人々


■朝霧ジャンボリーオートキャンプ場■ ・・・2日目
翌朝も深い霧で覆われていました。
昨日はハッキリと見えた15m先の炊事場もボンヤリ霞んで見えるほど、、、。
今日は後発隊の2家族8人がやってきてメンバー勢ぞろいです。
「にぎやかになるんだろな~」
ここでママとミータンは早朝シャワーに出かけました。
時に午前6時。
昨夜はテント設営に疲れたのと飲んでしゃべっていたので入れなかったから、、、。
早朝シャワーは気持ちいいもんね~~~~。
と、ところが思ったより2人が早く帰ってくるではないですか??
「ダメ!出ない!、、、ん、まったく、、、」
どうやら、シャワーのお湯が出ないらしいのです。
「何で~~??夕べはジャンジャン出てたよ~~??」
「ん~なこと言ったって出ないんだから、どうなってんの~?と聞きたいのは私のほう!!!」
かなり御立腹の様子です。
「そりゃぁ~そうでしょう!朝早く起きて、砂利道歩いて、
ミータンをスッポンポンにして『さあ~』って蛇口をひねったら出ない、、、!」
もう一度ミータンに服を着せて戻ってきたとのこと、、、。
「そんな~?」ってパパが調べに行くと入口のドアに張り紙が、、、。
『御利用可能時間 10:00~21:30』
「なんだ、早すぎたんだよ~」って説明して納得したのだが、
この問題はこれで終わりではなかったのでした。続きはまたあとで、、、。
朝食を『白ごはん』『大根の御味噌汁』『ウインナー』と昨夜の残りの『牛スジ煮込み』でとった後、
N島さん一家とSamさん一家が到着するまでノンビリと過ごしました。
時折、時計を眺めては
「今頃、精進湖線に突入したころかな?」などとのどかにしゃべってはコーヒーを飲んでいました。
子供たちも焚き火トークに夢中です。
そうして彼らは到着しました。
クラブハウスで受付を済ましてこちらへ向かっているとの電話。
そのうちまた電話が、
「どの辺ですか?何サイト?」とN島さん。
「Nサイトだよ」
「Nサイトってどこですか?」
「管理棟の裏の道!!」
「わかりました~~~」
しばらくして今度は
「どこですか~~~」とSamさん。
「管理棟の裏の道だよ~~~」
「林の中を下ってますよ~~??」
「そうそう、その奥だよ~~~~」
車道に出て眺めていると車のヘッドライトが見えてSamさん一家がやってきました。
「あれ、N島さんは?」
「先を走ってたのにおかしいなぁ~~?」
「そう言えば電話が来てから時間がたつなぁ~?」
「ん?、、、遭難か~~~??」
次第にパパの脳裏に流れるのはあのメロディ、、、、。
チャンチャンチャーーーン、ズンズンズンズン、、、ズンズンズンズン
土曜サスペンス劇場『朝霧に消えた一家』
いっそう深くなってきた霧が緊迫感に拍車をかけます。
救助は?捜索隊は?新聞の見出しは?一家の運命は???
などとパパが馬鹿な妄想に浸っているとN島さん一家が無事やってきました。
「ご無沙汰してまーーーーす!」
「こちらこそ~~~!」
チュンペーとタローちゃんはリク君、ハル君、レオ君たちと野球を始めました。(みんな名前が2文字だな?)
ミータンはサッカとポポちゃん人形のお世話を始めています。
大人たちは挨拶もそこそこに早速、テント設営に入ります。
敷地が微妙に傾斜しているので悩みながらも手分けして手伝って無事完了。
スクリーンターフたちは1つはキッチン用、1つは大人のリビング用、1つは子供の直座りリビング用
さらにSamさんのウイングターフも焚き火場用にセットされ、
それぞれ自分たちの役割を与えてもらい嬉しそうに並んでいます。
ひと通り落ち着いたところで今度は昼食の準備にとりかかます。
昼食のメニューは、
出ました!お待ちかね気合一発!赤身1キロ特盛の『ローストビーフ』
それに同じくDOで『ピザ』と『パン』
3台のダッチオーブンフル稼働です。
自然とママたちの仕込みチームとパパさんたちの焼き方チームとに分かれ作業は進みました。
まずは『ローストビーフ』。
たっぷりと塩コショウした赤身ブロックに切れ目を入れてニンニクのスライスを刺したものを、
プレヒートしたDOに投入して表面だけを焼きます。
ジューーーっといい音ではないですか、、、!(^^)!
ほぼ全面を焼いた後、敷き網をしてその上に肉を置き、
蓋をして上下で30分位ローストします。
金串を刺して唇に当て、にわかに暖かかったらOK!
充分に冷ましてから切ると、ほ~~らピンクのお肉ちゃん、、、ムフフ。
(ここで注意!温かいうちに切ってはいけません。肉汁が流れます。)
お次が『ピザ』。
途中経過まではパンの生地作りと同じ、
ボールに強力粉と卵と砂糖と塩、バターそれにドライイーストを入れて、
牛乳を熱めのお風呂の湯加減並に温めて投入(41~2度)。
しっかり練りこんだ後、そのままボールにラップをして1時間寝かせて一次発酵。
出来た生地を丸く円盤型に延ばして具を乗せてDOで焼けばOK。(上が強火で、下が弱火)
上手に出来ました。
3台のDOで3枚焼きました。
そして子供たちも手伝って『パン』
一次発酵した生地を子供たちが粘土のように練りこみます。
そしてラップをして二次発酵。
(ママに言わせるとこの二次発酵が一番大事だそうです。)
その後、形を整えて焼きました。
どれもこれもがウマかった~~~~~~~~~~!!!!!




昼食の後は子供たちは再び野球をしたり楽しそうに遊び始め、
大人たちは約1名を除いてリビングでまったりとした時間を過ごしました。
その約1名とは、、、、、エリママ。
ローストビーフをあまりの嬉しさに食べた際、
肉の塊がのどに引っかかって取れず青白い顔をして寝込んでしまいました。
水を飲んでも、背中を叩いてみてもスッキリとはせず、
かなり悲痛な表情でうろつきまわっていました。
「病院にでも行ってみたら、、、?」
みんな心配そうに声を掛けますが、
「・・・・・・・。」
しばらくした後、無事復活を果たしましたが、
気をつけましょう!お肉は良く噛んで、、、、、ね。
エリママの復活によりママさんたちは輪になってビーチバレーを始めました。
それに次第に子供たちも加わって大きな輪になり大騒ぎ。
その光景を和やかに眺めながらパパさんチームはビールをグビリ、グビリ。
Samさんはコーラ?をグビッ!
雨は降ったり止んだりでしたが、
降っても霧雨だったので濡れる心配もそれほどなく楽しい時間を過ごせました。




とにかく広大な敷地のキャンプ場です。
簡単に言えばゴルフのショートコースの各ホールがサイトになっている感じを想像していただければ、、、。
パパはせっかくだからその各ホールを探索に行こうと思って少し歩き回りましたが、
距離がある上にUP DOWN、さらに今回は霧に覆われていて何にも見えません。
本当に遭難するかと思いながら「多目的広場」の方まで行って来ました。
さすがにこの天候ではお客さんも少なく、
各サイトに1~2組と言ったところでしょうか、、、。
サイトに戻ってチュンペーとミニゴルフをして楽しんだ後、
いよいよ最後の晩餐を含めた夕食の準備に掛かりました。
まずは『スモークチキン』。
DOの底にアルミホイールを敷いてスモークチップを敷き詰めます(後処理が楽)
その上に網をして再びアルミを張り(肉から出る油が落ちてスモークが消えないように)
充分に塩コショウした鳥のもも肉を乗せて下から加熱。
40分くらいで燻製の匂いプンプンの『スモークチキン』が出来ました。
もう1つのDOでは『じゃがいもロースト』
ただ単に洗ったジャガイモを皮付のままいっぱいに並べて上下で加熱するだけですが、
これが不思議と焦げ付かずに短時間で中までホクホク状態になります。
まさに魔法の鍋。
さらにもう1つのDOで『鉄鍋ビビンバ』。
初挑戦でDOでご飯の炊き上げから始めました。
これまた上手に短時間でおいしく炊き上がりました。
それに急遽作った「手作りのナムル」と焼肉のタレに漬け込んで焼いた「カルビ」を乗せ、
真ん中に卵黄をポトッ!
鍋肌に沿って醤油とゴマ油をかけて蓋を取ったまましばらくすると、
パチパチと音がしてまいります。
そうしたらシャモジで下から混ぜ合わせて出来上がり。
「40人の旨い!ダッチ・オーヴン」に掲載されている『鉄鍋ビビンバ』の完成です。
まずはとにかく子供たちから先に夕食に入ってもらい、
大人たちはグビリグビリと酒盛り。
やがて夕食が済んだ子供たちはそれぞれ懐中電灯を持って「スターウォーズごっこ」を始めました。
あたり一面が濃霧のため懐中電灯の光がまるで「ライトセーバー」のよう、、、。
大盛り上がりでみんな懐中電灯を持って走り回っていました。
さて、午後8時を回った頃です。
問題のコインシャワーにママとミータンが出かけました。
真っ暗な上に霧なので車に乗って、、、。
チュンペーはまだ「スターウォーズ」ごっこに夢中になっていたので着いて行く気配もありません。
「パパ~、後でチュン君と一緒に行ってね~~~~」
この時はまだ軽やかな声でママはそう言って車を動かしました。
しばらくして、、、、。
車が帰って来ました。
「あらら、、、早いね~」とSamさん。
「シャワーだけだから、寒いわけでもないし誰も居なくて怖かったから速攻だったんでしょ、、、それにしても、」
車を降りるとママとミータンは一目散でテントの方へ、、、頭から湯気が?、、、あっ霧だ。
「出ない!!どうなってんの???」
「エ~~~~~~~~~~~~ッ???だってまだ9時前じゃん?」
「んなこと言ったって全然出ないの!!!クラブハウスに電話してみて!!!」
ここでパパはクラブハウスに電話するが、、、出ない。
「もしかしたら外部にスイッチがあるかも知れないから見てくるよ」
パパは車を動かして見に行きました。
すると、外部に主電源らしき装置はなく、やっぱり水が出ない。
中の電灯は点くのだが、、、。
しばらくテントの中でチュン君とミータンを寝かせつけながらママは怒っていました。
故障なのか?
やっぱりどこかに主電源があるのか?
はたまたお客が少ないので切ってしまったのか?
真相は深い霧と同様に謎に包まれていくのでした。
こんなことなら夕方、近くの温泉にみんなで行けばよかったね~~~
隊長として不徳のいたすところです。
他の皆様方へも、、、申し訳ございませんでしたm(__)m
ママの怒りも時間と共に和らぎはじめ、
「もう、こ~なったら飲むしかない!!」の大人の宴会タイムが始まりました。
おつまみは『焼肉』。
『カルビ』『牛タン』『ホルモン』『豚トロ』など選りすぐれたツワモノたちが網の上で踊ります。
霧の中でのランタンの灯りが幻想的な空間を作り出し、
夜宴は延々と続き、
一人抜け、二人抜けしながら最後までしゃべっていたのは前日同様、
うちのママとエリママでした。
午前2時だって、、、、、、、、りっぱ!。


2005年07月22日
虫たちの熱烈な歓迎をうけて・・・


■朝霧ジャンボリーオートキャンプ場■ ・・・1日目
◇CAMP場総評◇
世界中のボーイスカウトが集う“第13回世界ジャンボリー”が初めて日本で開催された場所。
約370,000㎡の広大な敷地で全面天然芝のフリーサイトのキャンプ場です。
最大で車400台、テント350張まで対応できるそうですが、予約を250サイトで打ち切り10m四方のゆったりとしたスペースを確保できます。アピールポイントが「予約なしでも充分入れます」なのがうなづけます。
チェックイン・チェックアウトもゆとりの時間設定になっていてのんびりとしたキャンプが楽しめます。
ただ、広大がゆえにグループキャンプには非常に適してますが、単独キャンプだとチョット淋しいかな?
場内設備も最小限なので炊事場より遠くにサイトを構えると、かなり辛いです。全面芝生は気持ちいいですが、傾斜が多いので設営場所の選択には苦しむと思います。
管理人はほとんど常駐していません。管理棟はありますが、指定混雑日以外は無人です。売店もかねているのでほとんどないと思った方がよさそうです、ビール&ジュース類の自販機はあります。
設備の割には料金設定が高いかな?
それと無料?のコインシャワー。本文の日記の方に顛末は書いてありますが、管理体制がどうなっているのか?
勝手な評価 ★★★
入場料 大人(中学生以上):1,000円
子供 (4歳以上):500円
幼児 (4歳未満):無料
サイト料:\1,500(車1台+テント1張+ターフ1張)
車追加:1台 1,000円
〒418-0108
静岡県富士宮市猪之頭2971
問合せ:0544-52-0277
********************************************************
いったいぜんたいどーなっとるんじゃ~~~~~!!!
一週間前の天気予報だとこの週末は晴れマークのオンパレード。
日本全国つつうらうらニコニコお日様の数珠繋ぎで真夏日テンコ盛り、
「さあ、どこからでも召し上がってチョーダイ!」状態だったのに、、、。
週半ばに差し掛かった予報だと次第に曇りマークが出始め、
終いにゃ雨マークまで出てきてしまった。
怒るぞ!まったく(、、、と握りコブシを作る)
誰のせいだ~~~~~~~~~~~~~~~!!!(そして机をバン!と叩く)
ん?、、、、、台風7号、、、、北上中?、、、、、なぬ?
キサマかーー!雨雲押し上げてるのはーーーーーー???(、、、とここでドロップキック)
バカヤローーーーーーーーー!!!(もう、どうしようもなくバカ丸出し)
と、とにかく朝霧高原はよく雨に降られる。
過去7回訪れているのだが、これまで4勝3敗の成績なのだ。
忘れられないのが1996年の「白糸オートキャンプ場」での台風キャンプ。
朝起きるとターフも倒れ、リビング全体が水浸し、、、。
朝食も取らずに速攻で撤収してきたんだよなぁ~。
それから翌1997年の「猪之頭オートキャンプ場」での弟ファミリーとの初キャンプ。
2002年の「新富士オートキャンプ場」でもポツリポツリと来た記憶がある。
そして今回。
これで4勝4敗のイーブンになってしまった、、、。
ブツブツブツ、、、、、、、(-_-;)
お話は出発の前々日、水曜日から始まります。
「また無駄な買い物をしないようにタローちゃんとこと連絡とって打ち合わせしといてね~!!」
「忙しいから今日の午前中には積み込みを始めるって言ってたよ~!!」
朝一番からママにしつこいくらいに言われてしまうパパでした。
と言うのもここ数日パパは仕事が忙しくなっており、昨日の夜は明け方まで残業。
「献立表」だとか「持ち物分担表」など80%は作ってあったのですが、
結局、配布することも出来ずに出発前々日となってしまっていたのです。(今更郵送しても遅い)
今回のキャンプ大会は昨年の同時期に行った道志村「オートキャンプ長又」の時とほぼ同じメンバーで、
山好き、酒好きのN島さん一家4人(今回は奥様のナッチも参加)、
ベテランキャンパーのエリママ率いるタローちゃん一家3人(今回もパパさんお仕事で欠席)
そして昨年、10年ぶりにキャンプの封印を解いたSamさん一家4人が初登場!
(残念なことに昨年キャンプデビューしたS島さん一家は都合が付かずに欠席)
それに我が家のドタバタ4人が加わり4家族総勢15名の合同キャンプとなりました。
ただ、N島さんとSamさん一家は仕事の都合で2日目の朝から合流となり、
初日はタローちゃん一家とウチの2組だけ。
必然的に主な買出し関係はこの2組にて行うことになった次第です。
「○○パパです、明後日は午後2時にオギノ国母店に集合でよろしいか?
肉類酒類は午前中に別で買っとくよ~」
(注:オギノ=山梨のスーパー)
「了解です。これから荷物を積み込んできます。
野菜の買出しですが双葉の新鮮野菜、何かご要望は?キュウリ、ナス、トマト、、、」
「いいですねぇ~、お願いしまーす。」
阿吽の呼吸メールで見事な?打ち合わせを済ませ、
お話は前日の木曜日をいとも簡単に飛び越えて当日である金曜日の朝に飛ぶのでした。
パパは朝からお休みを取れたのですが、ママは午前中はご出勤。
一人でせっせとテントや道具類を車に積込んだ後、
コーフンしているチュンペーとミータンをバーサンに預け、
パパは一気呵成に電話を掛けます。
「ローストビーフ用の国産牛肉赤身ブロック1キロありますか?」
「ございますが、、、、」
「30分で行きますので、切っておいてくださーーーーい!!!」
何を考えてか石和町の肉屋へ電話を掛けた後、一目散に車を飛ばしました。(近くでもいいのにねぇ?)
昨年、ダッチオーブンで『ローストビーフ』を作る予定が、待ち合わせ場所のスーパーで手に入らず、
道志村のキャンプ場までの道中でも肉屋は見えず、
2日目の買出し時でさえもそれはかなわず、、、、涙を呑んだ記憶がこの行動を力いっぱい後押しします。
「さ、先ほど電話した○○ですが、赤身ブロックは、、、、、」
「はい、これでいいですか?」と店員。
「オーーーーーーーーーーーーッ!!!」(感激の涙を浮かべる)
その後、カルビ、タン、ホルモン、ベーコン等ある程度の肉類をここで購入し、
隣の酒屋で多大なるアルコール類をGETし雄叫びを上げるパパ。(バカ?)
やっと、やっと旅立ちの時を迎えるのでした。
会社からのママの帰宅を待って、軽ーくパンで昼食をとった我が家は、
パパの楽しみにしていたカレーパンを「辛い、辛い、、、」と言いつつも完食してしまい、
チョット大人になったかのように得意満面のミータンを従えて車に乗り込みます。
すると、、、ぬわ~~~~んと
「燃料がない!!!」
ママ曰く、
「忙しくて行ってる暇がなかったのよ、大丈夫、大丈夫、ランプが点いたばかりだから、、、
ガス欠の常習犯が何いってるの~~?」
そうなのだ、パパはガス欠エンコの常習犯なのだ。
自慢じゃないがかれこれ4~5回はやらかしている。
真夜中にママを電話で呼び出し、ポリ缶持ってスタンドへ乗せてもらったなぁ~、、、。
自力で押してスタンドへ向かった事も2~3回はあるな。(辛かった~)
な~~んだ、ベテランじゃないか、、安心、安心、、、って場合じゃない!!
とにかくエアコン切ってスタンド経由で出発だぁ~!(暑かった、、、)
世話の焼けるドタバタ一家は無事、スタンドへ雪崩れ込み、待合せ場所のオギノ国母店へ再出発。
そこでエリママから電話が、
「着いた?うんうん、こっちもあと5分くらいで着くから、、、待ってて!」
とママ。
「って5分で着くわけがないだろ! とにかく急げ~~~~~~!!!」
かくして午後2時10分到着を果たしたのでした。
駐車場に車を停めて車を降りる時、何やらチュンペーの様子がおかしい、、、。
「何だ、何だ、どうした?」」
と、よく見ると鼻血がボタッ、ボタッ、、、、、、。(結構、多かった)
あわててティッシュを丸めて鼻の穴に突っ込み、
「鼻の上の方を摘んで、上向いてろ、上向いてろ!」
「涼しいところへ行こう、、、店内に入ろう、、、」
とにかくチュンペーは鼻血をよく出す。
夜寝ていても時々出るらしく、朝起きると布団が真っ赤なんてこともよくあります。
鼻の穴の粘膜が弱いのか?ハナクソばかりほじっているからなのか?
とにかく慢性化しているので、別にビックリするわけでもなく店内に入りました。
(この時ママは薬屋さんの店舗に先に行っており、事態を知りません)
タローちゃん一家とも無事再会を果たし、
パパの作った『献立表』を片手に買物カートを押して食材を物色していると、
チュンペーが「キムチ屋」さんのオバサンの前でモゾモゾしているではないですか。
行ってみると、鼻血が止まったと勘違いしたチュン君がティッシュを抜いてしまったところ、
またポタポタと血が落ちてきて困っているのを見て
「キムチ屋」のオバサンが氷の入った袋を鼻に当ててくれていたのでした。
ここへママが帰って来て、
「アラ、アラ、、、どうしたの?」
すっかり意気傷心したチュンペーはしばらくはママにオンブ状態なのでした。
食材調達の方は順調に進み、それぞれ分配してクーラーBOXに詰め込み
2台連なって「朝霧高原」へGO!
この時はまだ気温も30度はゆうに越すだろう暑さで、
ニコニコお日様も元気に輝いていました。
新環状線から国道358号へ入り精進湖ラインを上り、
2つのトンネルを過ぎて精進湖から本栖湖方面に車は進みます。
残念ながら富士山は見えなかったけど、まだ空は明るかったです
しかし、本栖湖を過ぎて朝霧高原に入ってくるとだんだん雲が多くなり、
途中で寄った「朝霧・道の駅」に来たころには一面グレーに染まっていました。
道の駅で「朝霧高原牛乳」と「なめこ」をGETし、
いよいよ『朝霧ジャンボリーオートキャンプ場』へ到着です。
指定混雑日以外の受付は隣接する「朝霧ヴィーナスガーデンG.C」のクラブハウスになっていたので、
即座に受付を済ませ場内へ突入。
ゲートをくぐって砂利道をバキバキと進みます。
表示板があまりなかったので道に迷いながら、ようやく目星を付けておいたNサイトを発見。
(Nサイトは炊事場とトイレが新築されたばかりなのだ)
Nサイトは砂利敷きの車道を挟んで両側に大きく広がっており、
すでに左側の大きなゾーンには1~2組のテントが陣取っていました。
最初はこの大き目のゾーンに我々も陣取ろうと思い車を進入させたのですが、
平らなところが全然なく傾斜地ばかり、、、。
反対側の少し小さなゾーンの方がいくらか平坦だったので、Uターンしてこちらに設営することにしました。
いざ車を降りると熱烈な歓迎が、、、、、。
虫たちです。
全面天然芝で周りが茂みに囲まれていると夏は当然虫が多い。
わかってはいたがこれほどとは、、、。
あわてて蚊取り線香を取り出してあちらこちらに配置し、
子供たちには虫除けスプレーを噴射します。
もうすでに午後4時半を回っていたので大人たちは大急ぎでテントとターフの設営に入りました。
ただいつもと違って広大な敷地です。
広すぎるが故の悩みと申しましょうか?レイアウトに悩みました、、、。
「もうこーなったら、ここのゾーンは貸切だぁ~!!」とばかりにド真ん中にリビングを設置し、
虫たちの波状攻撃を受けながら作業は進みました。
あたりが次第に暗くなってくるのと同時に霧も出始め、
魅惑の朝霧高原はその名のとおり真っ白に包まれていくのでした。


何とかサイトも格好がついてきたところで缶ビールををプシュッ。
御なじみですが「まいう~~~~」です。
通常ならここで少しまったりとしたいところですが、時刻はすでに午後6時を回っており、
急いで夕食の準備に取り掛かりました。
夕食メニューは『クリームパスタ』とDOで『牛スジ煮込み』
ママとエリママは『クリームパスタ』用にホワイトソース作りを始め、
パパは牛スジを茹で始めます。
子供たちはすでに焚き火に夢中になっており、
焚き火台の周りに輪になって嬉しそうでした。
あんなにいた虫たちも焚き火の煙と霧によって少なくなり良かった、良かった。
子供たちの夕食後あたりからポツリポツリと雨が降り始めたので、
焚き火台をターフ内に移動して子供たちお待ちかねの『焼きマシュマロ』をし、
9時を過ぎたあたりから大人の酒盛りへと進んで行くのでした。
ママたちは怒涛のごとくしゃべり続け、
「シャワーは明日、明日、、、」とワインを飲みまくっていたので、
ここでパパは一人でコインシャワーへ、、、。
懐中電灯を持ってテクテクと砂利道を300mくらい歩きました。(もっとあったかなぁ~、、遠かった)
コインシャワーと言ってもコインを入れるところはなく、
タタミ1畳分のスペースのユニットシャワーを防水カーテンで区切って半分が脱衣場。
管理人が常駐している混雑日には管理人にお金を支払って使い、(15分/300円)
居ない時は無料というシステムになっているようです。
水圧も充分で気持ちよかったです。
ところが、この気持ちいい思いをしたのはこの時のパパだけだったのです、、、。
なぜ?、、、どうして?、、、、後でお話いたします。
サイトへ戻って再び飲み続け、寝たのは12時過ぎだったかなぁ~~~。
