2007年05月05日
の~~~んびりと撤収

■富士オートキャンプ場ふもと村■ ・・・3日目
天気予報だと3日目は天気が下り坂で曇りの天気のはずが、またまた晴天。
つくづくオイラは日頃の行いがいいらしい、、、、、(^^ゞ


焚き火をしながらチャコスタで 熾した炭で昨日作ったソーセージを
炭熾し 炙ります
朝食メニューは定番の『ホットドック』。
昨日作った白ソーセージを炭火で炙って挟んだものと、
スクランブルエッグを挟んだもの。
それに昨夜のスペシャルカレーを挟んだものの3種類、、、。
それぞれアルミホイールで包んでユニセラで焼きました。
驚いたのはソーセージ。
燻製にした時と違ってそのまま焼いたら、うま味がぎっしり、、、、。
(昨日はチップの量が多かったのかなぁ~~~)
子供たちも「これは美味しい、、、」と好評でした。


食事が終わったら、いつものように少しずつ撤収作業に入りました。
午前8時の場内放送で管理人さんが、
「本日のチェックアウト時間は午後1時にしま~す、、、」
と言っていたので今回もノンビリです。(このキャンプ場は本当にいい!)
最後に恒例の記念撮影をして帰路につきました。

2007年05月04日
激闘!ナメクジクローン?と山登り
■富士オートキャンプ場ふもと村■ ・・・2日目
気持ちのいい晴天の朝、ちょうど1年前に大騒動の原因となったコレ↓

Coleman(コールマン) コンフォートエアーマットレス(W)
快適な眠りをサポートするキャンピングエアーマットレス。
のおかげでグッスリと眠れたので、目が覚めたのは7時半。
いつものようにパーコレーターでコーヒーをいれ、
飯盒で御飯を炊きます。
子供たちはさっそく焚き火で超ご機嫌の様子、、、。
朝の焚き火トーク 高く伸びる樹木の向こうは
雲一つない晴天
本日の朝食メニューは『白飯』、『ベーコンエッグ』、『お味噌汁』のいたってスタンダードなもの。
清々しい空気の中で美味しくいただきました。
チュン君もお手伝い 朝食風景
今日の予定はキャンプ場から車で約15分のところにある『富士ミルクランド』へ行き、
11時に予約した「ソーセージ作り体験」にまず参加。
その後しばらく昼食を含めて場内で遊んだ後、キャンプ場へ戻り、
昨日、見送った今回最大の課題である「Aコース登山」を決行しようというもの、、、。
のどかな雰囲気の中、あまりにもノンビリと食事の片付け等をしていたので、
気がついたらすでに10時半、、、。
「予約に間に合わないじゃないか~~~!!!」
と血相変えてキャンプ場を飛び出し、
一路、『富士ミルクランド』へ向かって爆走したのでした。
その後の模様は『富士ミルクランド』篇へ
キャンプ場へ戻ってきたのは午後2時をまわったあたり、、、。
さっそく先ほど作ったばかりの手作り「無添加極上白ソーセージ」を
ダッチオーブンを使って数本燻製して見ることに、、、。
煙がモクモクと上がってきました 白かったソーセージが赤に・・・
食べてみると、、、、、ちょっと子供にはキツイかな?
サクラのチップを使ったのだが、味が辛めで、、、、。
チュン君なんかは、チョットかじっただけで「もう、いい、、、」だって
「これは後で大人のおつまみだな、、、、」
そうこうしているうちにもう3時。
いよいよ管理棟に「Aコース登山」の受付をしに向かいました。
ワクワクしながら管理棟へ 受付をしてもらっているところ
Aコースのスタートは場内一番奥から始まります。
昨日通った橋を渡ったところに第1のチェックポイントがあるはずなのですが、
コレがなかなか見つかりませんでした。
何だ~かんだ~でかれこれ10分くらい辺りを探索、、、。
なかなか見つからずに行ったり来たり、、、かなりのロスタイム
“黄色い二重丸”が石に書いてあったので、
「これじゃない~~~???」
「とりあえず、書いておけば~???」
と先に進むことにしました。
斜面はかなり急です、、、。 ミータン、がんばれ!!!
かなり急な斜面の林の中を進み、いよいよ第2チェックポイント付近、、、。
ここでもマークらしきものが見つかりません。
「あの二本線じゃない~???」
「とりあえず、書いとけ、書いとけ、、、」
ルートはさらにさらに苛酷に変化しながら続きます。
まだ出発してから間もないと言うのに、
「ゼーー、ゼーー、、、」
「ハア、ハア、、、」
急斜面のためところどころで足元も滑り出します。
チュン君を先頭にママ、ミータン、そしてオイラと続いていたのですが、
そのうちママから不穏な発言が、、、。
「みんな、気をつけて、、、ナメクジクローンが狙ってる、、、、、」
「えっ???」
「後ろから来るのはパパじゃないよ!パパのニセモノのナメクジクローンだよ、、、」
「え~~~~~~っ???」
「きっと仲間に連絡して『スベル薬』をあっちこっちに塗らせたんだよ、気をつけな!!!」
「え~~~~~~っ???」
「ほらほら、後ろでニタニタ笑ってるよぉ~、、、、」
本当にアホか???
“ナメクジクローン”と言うのは“コンニャクローン”をもじったもので、つい先日TVで放映していた『クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ 踊れ!アミーゴ!』の中に出てくるもの。
内容はと言うと、、、

しんのすけが暮らすカスカベに、謎の“そっくり人間”が知らないうちにカスカベ市民とすり替わる“世界サンバ化計画”という脅威が迫っていた。その恐ろしい魔の手は野原一家にも及び、みさえやひろしの“そっくり人間”まで出現。しんのすけは“ホンモノの家族”を守るため、いつも以上におケツに力を込めるのだった……。 (シネマトゥデイより)
なのだが、この謎の“そっくり人間”がコンニャクで出来た“コンニャクローン”と言うわけ、、、。
今回はこの急斜面で「ズルズルと滑らせて3人を抹殺する計画だぁ~~」などとぬかしているのだ。
あらためて、、、、アホかぁ???
コースは道とは呼べないほどに、、、
登ってきた道のりを振り返って感慨深げに眺めていると、、、
「ホラ、ホラ、、、今、仲間に連絡取ってるよぉ~~~」とか、
崩れ落ちそうな危険な石を拾って退けていると、、、
「見た、見たぁ~~~あの石で後ろから襲ってくる気だよ~~~逃げてぇ~!!!」とか、
もうどうしようもないアホです。
くだらない会話をしながら登って行くと大きな岩の上に、ある文字の入ったプレートが、、、。
「あ~~~~~わかった!Aコースのチェックポイントはマークではなく文字なんだぁ~!!」
「そう言えば第1ポイント付近にもあったなぁ~」
謎が解けて一安心、、、。
Bコースがマークだったのでその先入観でマークばっかりに目が行って気が付きませんでした。
さらにさらに登って行くとやっと第1休憩地点に到着。
しばらく休んでから、記念撮影をし再び登ります。
こんな感じになってきました、、、、、もう大変。
第2休憩地点 とうとう到着、頂上地点
頂上からの眺め、素晴らしいです。
出発してから約1時間、
何とか無事、頂上へ到着。
すぐ真上をパラグライダーが通過したので、
「オーーーーイ!オーーーーイ!!!」
と声を掛けましたが気づいたかどうか、、、?
しばらく休んで下山です。
実を言うとコレが登り以上につらい、、、、。
足が突っ張ってガクガクになりながら下りていきます。
帰り道でもアホ軍団は“ナメクジクローン”ネタで盛り上がり、
最後の方では行きにチェックし損ねたキーワードをしっかり確認し、
キャンプ場へと戻ってきました。
ものすごーーーーーく疲れたけど、やっぱり山登りは面白い!!!
疲れてはいてももう5時半近くになっていたので夕食の準備に取り掛かります。
今夜のメインメニューは『ポークカレー』。
初挑戦で子供たちだけで作ってもらうことにしました。(もちろん、ママがサポートにつきますけど)
DOで野菜を炒めるチュン君 野菜を切るミータン
ミータンも手袋をして挑戦 おつまみ用にとユニセラに乗った
特大厚揚げ
サブメニューはユニセラで『砂肝の焼き鳥』と『海老の塩焼き』。
こちらもチュン君が担当しました。
大好きな砂肝です 慎重に焼くチュン君
海老の塩焼きだぁ~ 焼き方も様になってきたぞ
とにかく子供たちが作った『ポークカレー』がウマかった!!!
あまりにも夢中で食べてしまったので、その後のお酒が進まないくらい、、、。


食事の後は、またしても焚き火。
オイラたちはまだまだ呑んでましたが、
子供たちは恒例の『焼きマシュマロ』



見ていて飽きない焚き火の炎
しばらく家族で焚き火を囲んでいましたが、
山登りの疲れが出てきたのか次第にみんなボーーッとしてきて、
子供たちは9時を待たずしてテントの中へ、、、。

気持ちよさそうにシュラフの中へ 夜のサイト
オイラとママは焚き火を囲んでしばらく呑んでましたが、
10時半過ぎにはママがダウン、、、。
オイラも11時過ぎにはダウンとなりました。
3日目へつづく。。。
2007年05月03日
再び、、、あのキャンプ場へ
■富士オートキャンプ場ふもと村■ ・・・1日目

ちょうど1年前のG.W。
ハシゴキャンプの2ヶ所目として何気なく訪れた
『富士オートキャンプ場ふもと村』。
各種ガイドブックやWEB上の情報でも扱いが小さいためさほどの期待はしていなかったのだが、
行ってみてビックリ、、、。
まずはそのサイトの広さ、、、。
通常のオートキャンプサイトの2倍はあるんです。
それに林間のロケーションがまた素晴らしい、、、。
設備も最小限ながら機能的な配置になっていて、不便さは感じられません。
唯一の難点はコインシャワーかな、、、。
コインの投入機がユニットの外に付いているので、追加投入時に気を使います。
場内に子供用の遊具は何一つありませんが、
キャンプ場を取り巻く自然環境が遊具そのもの、、、。
渓流の沢があったり、滝があったり、、、、。
特筆すべきは場内からスタートする2本の登山コース。
往復2時間のAコースと1時間のBコース。
昨年はこのBコースに挑戦してその過酷な山登りに魅せられてしまった我が家は、
「Aコース挑戦」と言う1年がかりの宿題を達成するため、
今年のG.W、迷わずこの地へ再び訪れたのでした。
「5/3は朝8時から開けているから、早く来てもいいですよ!」
「渋滞してると大変だから、、、、」
3月末に予約の電話をした際の管理人さんお言葉に甘え、
自宅を出発したのが午前9時。(全然、早くない、、、)
相変わらず荷物が多い 晴天で絶景の富士山
途中、スーパーで食材の買出しをしたり、
鳴沢村でいつもの製材工場で大量の薪を購入し、
絢香×コブクロの「WINDING ROAD」を合唱しながら、
曲がりくねった道を抜け、
現地に着いたのは午前11時半頃でした。
今回我々が陣取った12番サイト
テントとターフと車を置いても1サイト分の焚き火スペースが出来ちゃいます。
管理棟で受付を済まし、指定されたサイトは12番。
ちょうど場内の中央にあり、炊事棟が目の前という絶好のポジション、、、。
「うお~~~~いい場所じゃない~~~~???」
今回は子供たちにも手伝わせてサイトの設営です(いつまでも遊ばせちゃ~おけない)。
「チュンペー!ここ押えてろ~~~~~!!!」
「ミータン!“ブタの鼻”持って来て~~~~~!!!」
ある程度設営が終わったところで昼食です。
大人はビールをプシューッ、
子供たちは『日本そば』をチュルチュル、、、。
当初の計画だと、この後さっそく「Aコース山登り」に挑戦する予定でしたが、
ミータンのお腹の調子が今一で、
とてもあんな過酷な登山は無理、、、、と言うことで断念。
「明日の午後にしよう!!!」
となり、本日1日目はのんびりと場内で過ごすことにしました。
チュン君は今回初登場のハンモックでブラブラしたり、
大好きな焚き火でご満悦、、、。
相変わらず焚き火好きのチュン君 ハンモックにもご機嫌
本調子にならないミータン コリラックマの「コリちゃん」のお食事
作:ミータン
午後3時を回ったあたりでミータンのお腹も回復してきたので、
散歩も兼ねてこのキャンプ場の名物「人面岩の滝」で知られる『小朝日滝』の方へ行ってみることに、、、。
この橋も健在です 滝が見えてきました
マイナスイオンいっぱいの滝つぼ
ここまでやってくると冒険心豊かな子供たちはもっと上へと行きたがります。
さすがに今からだと「Aコース登山」は無理なので、
昨年同様に1つ上にある「朝日滝」を目指すことに、、、。
ここが登山コースと ミータンとママも頑張って登ります
朝日滝コースの分岐点
右へ登って行けば登山Aコース
かなり過酷なコースです
昨年一度経験済みだったのでドキドキ感は薄かったですが、
やっぱり凄いルートです。
うっかりすると左側の斜面に落ちてしまうくらい、、、。
何とか登りきったところで轟音と共に「朝日滝」が見えてきました。
これが朝日滝
水がほんとにキレイです
しばらくマイナスイオンを吸い込んで佇んでいたかったのですが、
頭にのるチュンペーがまたしても上へ上へと登り始めたので、
危険を察知しターンしてキャンプ場へ戻ることにしました。
サイトへ戻った頃はもうすでに5時を回っていたので夕食の準備に取り掛かります。
今夜のメニューは『鉄鍋ビビンバ』と『海鮮BBQ』。
過去2度ほどキャンプで『鉄鍋ビビンバ』はやったことがあるのですが、
いずれもグループキャンプだったため、アッという間にみんなで食べてしまい、
ママに言わせると
「あんまり記憶にないんだよね~~~、みんな美味しい、美味しいって言ってたけど、、、」
ならば今回は存分に食べていただきましょう、、、、と言うことで決定!
『海鮮BBQ』の方は前日に評判の魚屋さんで購入してきた『特大ホタテ』と『特大サザエ』をユニセラで焼きます。
ニンニクとゴマ油で作った カルビは焼肉のタレに漬け込んでおきます
ママお手製のナムル
お肉を焼いてすべての具材を結集 子供たちはハンモックで遊びながら
中央に玉子を落として 時を待ちます。
ゴマ油と醤油の波状攻撃をしかけます。
ユニセラに2枚しか乗せられない『特大ホタテ』
まいう~、まいう~の連発だぁ~~~~!!!
食事の済んだ子供たちは再び焚き火で盛り上がっていたので、
大人タイムで『特大サザエ』の登場だ!
この苦味は子供にはわからんらしい、、、、、まだ、それでいい!!!
子供だけの焚き火トーク 大人の味、『特大サザエ』
夜の団欒はしばらく続きましたが、
昼間からの疲れがドッと出たのか、急激に睡魔に襲われ、
9時過ぎには子供たちはテントの中へ、、、、。
オイラとママも10時にはバタンギュ~~~~でした。
2日目へとつづく。。。
2006年05月06日
魔法のシートにビックリ!


■富士オートキャンプ場ふもと村■ ・・・3日目
翌朝は前日にコンビニで買ってきた『クリームパン』と
昨夜の残りの『豚汁』で簡単に済まし、
のんびり、ゆっくりと後片付けをしながら、
撤収作業に入りました。
管理人さんが場内放送で、
「本日のチェックアウト時間は午後1時まで延長します。」
「ごゆっくりどうぞ~~」
と言っていたので慌てることはありません。

最後にテントをたたむ時、
驚異のグランドシートの実力が明らかになりました。
「まったく濡れてない、、、、」
テントのボトムの裏はサラサラではありませんか、、、。
これではいつものようにひっくり返して乾かす必要もない。
まさにミラクルシート、ビックリ

「お世話になりました~~、また来まーーーす!」
「今度はAコースに挑戦しまーーーーす!!」
最後に管理人さんに挨拶をしてキャンプ場をあとにしました。
ここ、、、、、おすすめです。


2006年05月05日
ウキウキ山登り!

■富士オートキャンプ場ふもと村■ ・・・2日目
翌朝 晴れ渡った空の下、
グッスリと休んで絶好調の朝が元気いっぱいにやってまいりました。
朝食はいつものようにロールパンにウインナーとチーズを挟んだ『ホットドッグ』、
スクランブルエッグを挟んだ『エッグサンド』、
昨夜の残りの『ポトフ』、
あとはチョット濃い目のコーヒーです。


朝食を食べて少しのんびりしたあと、
パパとチュンペーは買出しに出かけました。
何せ急遽決まった日程延長、
食材ももうほとんど残っておらず、
今夜の晩餐会のメニューが考えられません。
とは言え、渋滞を考えると南下も北上もまっぴら御免。
どうしたものかと考えた末に、
「国道へ出たところにコンビニの『サークルK』があるので、何か物色してこよう!」
と言うことになり、
我らがチュン君とパパが立ち上がったのです。
しかし、、、、、、
所詮「サークル・K」はコンビニです、
大したものはなく途方にくれるパパとチュン君
その時またしてもパパの野生の直感が、、、。
「そうだ!『道の駅』へ行けば何かあるかも?」
『道の駅・朝霧高原』は3kmほど北上したところにあります。
地元野菜や特産品などを販売しているコーナーがあり、
この日はGW真っ只中で観光バスも停まり大変混雑していました。
何とか「豚バラ肉」と「手作りコンニャク」、
それに魚ものが欲しかったので、
加工品の「イワシのはんぺん」、
もひとつおまけにママ・リクエストの「赤ワイン」を購入。
今夜はあったかい『豚汁』だい!!!

キャンプ場へ戻ると午前中の間は、
場内にてみんなで球技をしたりして過ごしました。
100円ショップで買ってきたビーチボールでバレーをしたり、
「マジックキャッチ」でキャッチボールをしたりと、、、。


奇怪な美少女ミータンは前日までのキャンプで遊んだミニチュアダックスの「ショコラ」の余韻に浸り、
ペットボトルに目を付けヒモを付け、
世にも怪しいペットボトル犬を「チャッピー」と名づけて、
テントの周りをお散歩です。(どう見てもブタにしか見えない、、、)


それから、忘れちゃいけない今夜の夜宴のための焚き木拾い。
林の中に杉の木の枝打ちされたものがたくさん落ちていたので、
チュン君とミータンと集め、ノコギリで切って長さを揃えます。
チュン君もノコギリに初挑戦してがんばったので山盛りの焚き木が出来ました。

昼食は簡単に『冷麦』で済ませ、
メインイベントの午後を迎えます。


この『富士オートキャンプ場ふもと村』は1993年オープンだそうで、
偶然ですがパパとママの結婚した年に出来たキャンプ場です。
管理棟から一枚の葉っぱのようにサイトが広がっていて、
すべてのサイトが林間地帯になっています。

一つ一つのサイトがかなり大きめに区画されているので、
駐車スペースも含めて大分余裕があって快適この上ない。
朝霧高原エリアのキャンプ場のほとんどは7m×7mが平均なのにここは10m×15mもあります。
ゆったりと林間で森林浴を楽しめるのでお勧め二重丸。
難点としてはお風呂がないこととコインシャワーが狭い点ですかね。
でもすぐ近くに温泉施設が数ヶ所あるので不便さは全然ありません。
何故かほとんどのガイドブック等の掲載が小さめになっているので知名度が低く、
まさに知る人ぞ知る穴場と言った感じです。
キャンプ場の売りとしては、
立地条件のせいかどうかわかりませんが、
夏場でも蚊や害虫が少ないと言うこと。
虫嫌いの女性の方には嬉しい場所ではないでしょうか、、、。
そしてもうひとつののキャン場の売りが2本の「登山コース」。
往復2時間のAコースと1時間のBコースがそれぞれまったく違うルートで設定されています。
スタート時に管理棟に申請するとチェックシートを渡され、
幾つかのチェックポイントのマークを全部書き込んで戻ると記念品をくれるそうです。


Aコース・スタート地点 Bコース・スタート地点
そうです、午後からはこの「登山コース」へチャレンジとなったのです。
パパとチュンペーでまず管理棟へスタート手続きをしに行きました。
「7歳の子供2人を連れてですが、お勧めはどちらのコースですかねぇ~??」とパパ。
「そうですね~~、初めてだったらBコースの方かな、、、、」
「黄色いペンキであちこちに目印があるので目印に沿って登って行って下さい」
「それとチェックポイントが6ヵ所あるので、そのマークの絵を描いてきてね。」
「全部制覇して戻ってきたら御褒美をあげるよ」
と言って首から下げるチェックカードをいただきました。
チュンペーの目が輝き始めました。
「さあ~!出発だぁ~~!!!」

チョット前にTVで放映されていた『西遊記』風に列を作って場内を進みます。
因みにミータンが『三蔵法師』、
動きそのものがサルのチュンペーが『孫悟空』、
後は考えるまでもない、
ママが『猪八戒』で、
パパが『沙悟浄』なのだ。
「登山Bコース」は炊事棟の裏あたりからスタートになっていました。
最初はなだらかに林の中を登っていきます。


で、ここですぐさまチェックマーク発見!
「あったぁ~~!!!」
と、ここからが過酷な道のりの始まりでした。
普通に遊歩道を歩いて登ることを想像していたのですが、
とんでもない、、、けもの道です。
しかも岩やら茂みやら、、、おまけに崖まであって、、、、、。
5分登ったところでパパは汗だく、、、。
足はガタガタ、、、。


「お~~い!大丈夫かぁ~~~~???ハア、ハア、ハア、、、」
「うん、大丈夫!!!」
コーフン気味のチュンペーから即答が帰ってきます。
「うわっ!あったぁ~~~!!!今度は○○の形だぁ~~!!!」
つぎのチェックマークを発見したもようです。
最後尾でゼーゼー言ってきたパパは、
「ママ~~!大丈夫~~???」
「まだまだ~~~~!!!」
多少は元気のようです。
まさに登山でした。
「チュンペー!!気をつけろ~~~~~~!!!」
「わかったぁ~!!」
真っ直ぐに立って歩けるところはほんの少しでほとんどが急斜面。
土のところはズズズーーーっと滑るようなところまで、、、。

「チョット一休み」の場所
登り始めてから20分を経過したところでやっと中間のビューポイントの展望台に着きました。
「ウァ~~!!!キレイ!!!」
天気は曇り始めていて残念ながら富士山は見えませんでしたが絶景です。
そこへちょうど上から下りて来た人たちと遭遇。
「頑張ってください、上はもっと眺めが良くて気持ちいいですよ~~」だって、、、。
「よ~し!頑張ろう~~!!!」

気合を入れて再び登り始めました。
チュンペーとミータンはチェックマークを見つけては歓声を上げ、
疲れ知らずでドンドン登って行きます。
そうしてやっと最終到達点へ、、、。
「やったぁ~~~!!!」
しかし、ここで最後の6つ目のチェックマークが見つかりません。
「どこだ、どこだ、、、、」
と廻りを探索。
そうしてちょっとだけ奥に進んだ2人がこちらを振り向くと、
「あった~~~!!!!!」とミータン。
歓喜の瞬間でした。


しばらくの間、絶景の景色を眺め一休みしてから戻ることにしました。
しかし、帰りは逆に下り坂。
崖の下のほうは見えるし、
道は滑るし、、、、
ある意味、上りより大変でした。

この登山コースは面白かったです。
今度はぜひAコースに挑戦したいです。
サイトへ戻って一休みした後、
再び今度は場内探索も兼ねて登山Aコース方面へ繰り出しました。
あくまでも途中までの探索です。
Aコースのスタート地点は場内の一番奥にある「洗面所・トイレ棟」の前にありました。
しばらく行くと川が流れ、
手作り風の木の橋が架かっておりました。


川の上流を見ると滝が、、、。
そうです、このキャンプ場のシンボルとも言える「人面岩の滝・小朝日滝」です。
大きな岩と岩の間に挟まった人面岩。
その下部から水が噴き出しています。


綺麗な水で、あたりにホースが横たわっていることから、
キャンプ場の水はここからとっているようです。
この滝の右側の斜面が杉林になっていて、
よく見ると所々に黄色いペンキが、、、、。
「Aコースはここを登って行くんだ~~~~」
チュンペーたちは行く気満々でしたが、今から往復2時間はかなり辛い、、、。
Bコースに行く時に管理棟でもらった地図によると、
ここから20分ほど上がったところにもう一つ「朝日滝」と言う滝があるらしいので
そちらを目指すことにしました。

道は先ほどのBコースよりも過酷でした。
急斜面の上に道幅は30cmくらい、、、。
当然、手摺などは無く、右は斜面、左は崖の状態。
「気をつけろ~~~~!!!」
「慌てるな~~~~!!!」
と叫びながら進みました。

そうして登ること20分、、、轟音と共にようやく滝が見えてきました。
こっちの滝の方は大きな一枚岩をえぐるように落ちてくる一本滝です。


しばらく、この滝の前でマイナスイオンをいっぱいに吸い込みながら休みました。

パパはマイナスイオンと一緒にタバコの煙も吸い込んで体にいいやら悪いやら、、、。
帰りはかなり危険な状態だったのでパパを先頭にゆっくりと下りて来ました。
山登りはキツイですけど面白いですね~~~。
バテバテでサイトに戻った後は少しのんびりタイムです。
子供たちはおやつにスイカを食べ、
大人は『豚肉とピーマン炒め』でビール

のどかな時間です。



やがてまたサイト前の通路で球技をして遊び、
しばらくして交代で場内のシャワーに行きました。
身も心もサッパリとしたところで早めに夕食の準備に入ります。
メニューは『豚汁』と前夜の残りの『カルビ焼肉』。
昼間の山登りとワインが効いてきてボーーーーっとし始めるママ。



子供たちも疲れたのか眠くなり、
午後7時半頃にはママと共にテントの中に入ってしまいました。
「もう、寝るの~?」
「早すぎるよ~~~~~!」
と言ったパパでしたが、
「10時になったら起こして~~」
とママは言い残し休んでしまいました。
それからず~~~~っとパパは一人ぼっちでした。
哀愁漂う一人焚き火大会をしながら、
グビグビ呑んでました。
10時過ぎになってママが予定通り起きてきましたが、
あまり永くは続かず、
世間の正しいキャンパーのように11時頃にはパパもテントの中へ、、、。
エアーベッドが気持ちいい~~~!!

2006年05月04日
ポンプがない!!!

■富士オートキャンプ場ふもと村■ ・・・1日目
◇CAMP場総評◇
多くのキャンプ場が点在する朝霧高原エリアの最北端に位置する林間のキャンプ場です。
サイトの広さはだいたい10×15mと広めに設定してあるので、ちょっと大きめのテントやタープでも余裕があります。御家族で経営されているのでとてもアットホームな雰囲気。知名度は低いですが管理面、設備面、そしてそのロケーションどれをとってもお勧め間違い無しのキャンプ場です。現に訪れていたキャンパーのほとんどがリピーターと言った感じ、、、。
場内に子供の遊具等はありませんが、キャンプ場そのものが人的加工を最小限に抑え、自然をたっぷりと活かしているので飽きることはないでしょう。
お勧めは場内からスタートできる登山コース(オリエンテーリング)が2つ。往復2時間のAコースと1時間のBコースがあり、これがまた適度に過酷な道のりでかなり面白かったです。
勝手な評価 ★★★★★
オートキャンプ1区画…¥5,000(車1台、5人まで)
2泊目以降・・・・・4000円
〒418-0109
静岡県富士宮市麓174-1
問合せ:0554-52-1220(現地)
****************************************************
長期休暇となった今年のゴールデンウイーク。
4/29から5/7まで最長で9日間となった人もいるでしょうが、
我が家のパパとママはカレンダー通り5/1~2は出勤でした。
そうして迎えた3日からの5連休、、、。
3~4日は『PICA富士吉田』で毎年恒例のママの従兄弟会キャンプ。
今年は初参加する幼児もいることと野宿のベテランが我が家のみと言うことなので
コテージを借りての1泊2日のキャンプとなりました。
詳しくは→『PICA富士吉田』編
「せっかくの長期休暇なので続けて我が家だけでもキャンプに行っちゃおう!」
「ついでに『富士サファリパーク』にも行ってみたい~~~!!!」
と言う話になり、
自称「ネット検索のプロ」であるパパは日々検索活動にハゲんだのです。
しかし、思いついたのが遅かったので名立たるキャンプ場はすでに満杯、
ここ数年、御殿場~裾野付近に陣取っているのと、
裾野方面から『富士サファリパーク』へ向かうのはかなりの渋滞が予測されるので、
反対側の朝霧高原エリアに的を絞り、
その目に止まったのが、
今回お世話になる『富士オートキャンプ場ふもと村』なのでした。
と、ところがです、、、、
自称「ネット検索のプロ」が調べを進めていくうちに判明してきた新たな情報が、、、。
『富士サファリパーク』がGW期間中は開園時間 早朝6:30~???
なぬ~~~~~????
どういうこっちゃい?????
そんなに混むの~~~~~~???????????
でぇ~~~~い!止めだ~~~~~!!!!!
冗談じゃない!そんな思いまでして行くこたぁ~ない!!!
キャンプ場でのんびり暮らそうじゃないですか、、、、
と言う結論になったのでした、ハイ!

『PICA富士吉田』で楽しいひと時を過ごし、
みんなと後ろ髪を引かれる思いで別れた後、
昨日、待ち合わせ場所に使ったスーパーで再び食材の買い足しを全速力で終え、
国道139号線を一路 朝霧高原へ向かって西へ突き進みました。
後ろの座席ではチュンペーたちが、
「あとどのくらい~~~~~???」
などと叫んでいましたが、
チョットだけ渋滞していたので西湖を過ぎ、精進湖を抜け、本栖湖に達した頃には
ママをはじめ3人とも眠ってしまっていました。


富士吉田を出てから1時間半、
ようやく目的地の『富士オートキャンプ場ふもと村』に到着。

みんな寝ているのでパパだけでチェックイン手続きへ、、、。
「すみませでしたぁ~~いろいろバタバタしちゃって、、、」とパパ。
そうなのです、実を言うと初めて予約の電話を入れた時は、
「5/4から1泊2日でお願いしまーーーす。」
などと軽やかに言っていたのですが、
途中で気持ちが盛り上がってきて数日後には、
「やっぱり2泊でお願いしまーーーーーす。」
と追加をお願いし、
出発の1週間ほど前になってまたまた諸事情

「すみませーーーん、やっぱり1泊にして下さい、、、」
などといつものドタバタぶりを発揮していたのです。
「大丈夫ですよ~~~~楽しんでってくださいねぇ~~」
とあたたかいお言葉を管理人の奥さんからもらい、
指定されたのは「33番」サイト。
通路を進んでいって2つ目の角だそうです。
ウッシャ~~~~!!!
眠っているみんなを叩き起こしてゆっくりと場内へ車は進みました。






33番サイトはサイトの周りが笹の垣根で覆われていてプライベート感バッチリの場所でした。
早速、荷物を降ろしてテントの設営準備です。
いよいよ待ちに待ったランドブリーズの登場、、、、
と、行きたいところですがその前に、、、。
新調したテント用にグランドシートを同じくヤフオクでGETしていました。
それが何と一般発売はしていない代物で
「驚異の透湿・防水テントグランドシート」と銘打って出品されていました。
解説によると、
「シートは世界有数の科学メーカー米国某社が開発した(0.5~10ミクロンのポリエチレン)の
極細長繊維に高熱を加えて結合させた透湿・防水シートで、
シート性能は特殊素材(繊維)で作られており
「 防 水 ・ 強 度 ・ 透 湿 」と優れた性能で長寿命化に貢献し、
10年相当の耐久性試験(JIS-A6111に準ずる)を経ても、
水による寸法及び強度変化はほとんど見られず耐水圧はわずか6%しか減少しません」
とあります。
さらに、
「 裏・表があり地面側からは水分等が100%シャットアウト!
内側からは水分を放出し、常に内側はサラサラ状態を保つ

とあるじゃないですか、、、。
半信半疑で入札し、めでたくGET!
今回はその驚くべき性能を発揮していただこうじゃないですか!!!
3m×3mの正方形の真っ白なシートを広げて設営場所を物色。
感触はブルーシートよりも薄く、
パリパリッといった感じ、、、。
その上にテントを広げます。
(大きさはテントに合わせてカット出来ますが、今回はそのまま使用)
ランドブリーズは1週間ほど前に自宅の駐車場で仮設営をしていたので、
手順は割りとスムーズに進みました。
とにかくポールが軽くてしなやか、、、、。
テントとポールのジョイントも色分けされているので簡単なのです。

美しいシルエットが完成されたところでまたしても今回の新兵器が登場。
今まではテントのインナーマットとして普通の銀ロールマットを敷いていたのですが、
近所のスポーツ量販店がオープンセールをやっていた時に思わず購入したのが
コールマンの「エアーマットレス・W」を2枚。
邪道と言われようが、何と言われようが、
快適ならばそれでOK!!
ルンルン気分で開封し、
心ときめかせながらそれを広げ、
「このために・・・」と持参した自転車用の手動式ポンプで空気を入れようとしたパパ。
ところが、、、、
「あら?口が合わない、、、、」
「でぇ~~~~~~~~!!!ダメだぁ~~!!!!」
そうなのです、空気の注入口が2cm近くあるのです。
大変なことになったのだ!
今夜の快適な眠りはどうすればいいんだ????
突如と襲った大失態にパパの頭の中はパニック状態に近く、
「管理棟で専用ポンプをレンタルしているかなぁ~~?」
「富士吉田か富士宮のスポーツ店まで買いに行くか?」
などと対応策に悩みながらも、
急いでターフの設営と機材のセッティングを進めました。
それに昼食もまだだったのでチュン君たちに何かを食べさせなければなりません。
動揺しながらもDOに先ほど買ってきた『トウモロコシ』を皮のまま投入し、
速攻で『蒸しトウモロコシ』を作成。

その後、管理棟に聞きに行きました。
「ないですねぇ~~~~」
予想どうりのお答えにガッカリしながらサイトへ戻るや決断。
「買いに行って来る!!!」
焚き火番のチュンペーにライターの使い方、
着火材の使い方、
薪の投入方法などを伝授し、
「チュン君、頼むぞ!」
と言い残し、パパが車でキャンプ場を後にしたのは午後3時ジャストのことでした。

国道139号は比較的空いていたので富士宮方面へ南下しました。
「とにかくスポーツ量販店か、ホームセンターを探さねば、、、」
全速力で車を走らせたのですが、
やっぱりと言うか、案の定と申しましょうか、
「もちや遊園地」を過ぎてチョット行ったところで渋滞です。
「やべ~なぁ~~~~」
とは言ってみてもどうしようもありません。
ノロノロ運転がしばらく続き、
「まかいの牧場」を過ぎたあたりから多少空き始め、
「上井出IC」付近でまた渋滞。
「北山IC」を過ぎて各種店舗が立ち並ぶエリアに着いた頃はもう4時近くなっていました。
「ホームセンターはどこだ???」
山梨で見慣れた看板は見当たらず、
あとは感に頼るのみ、、、、。
その時です、パパの野生の直感がビビビッと反応しました。
ヤマダ電機の建物の横に何やら怪しげな看板、、、。
反対側だったので通り過ぎながら眺めてみると店頭に各種エクステリア商品が、、、。
「ホームセンターだ!!!」
パパは思わず信号を右折、
大きく迂回しながら突入しました。
屋上駐車場へ誘導されてしまったのでダッシュで階段を駆け下り、
店内をキョロキョロ。
「アウトドア用品コーナーはどこだ?」
「レジャー用品コーナーはどこだ?」
「なかったらどうしよう????」
幾多の不安が脳裏をよぎり心臓はバクバクでした。
そして、、、。
「あった~~~~~!!!!!」
ファンファーレが鳴り、紙吹雪

(バックミュージックは「ロッキー」のファイナルラウンド)
電池式、AC電源式、カープラグ式、手動式とあったのでしばらく悩みましたが、
どこでも使える電池式を選択、
レジ横の乾電池も忘れずにGETし、
店を猛ダッシュで脱出。
歓喜の電話をママに、、、、
「あったよ~~~~!今帰るからね~~~~~!!!」
まるで出稼ぎ夫です。
帰り道もやっぱり渋滞しており、
着いたのは出発から2時間が経過した午後5時でした。

パパが出稼ぎから戻ると、
チュン君は男として家庭を守り、
焚き火の火を絶やさないように必死で奮闘しておりました。
焚き火台の前に座ったその後姿がカッコよかったぁ~~。
早速、ポンプでエアーマットを膨らませます。
さすが見る見るうちにそれは膨らんで行きブヨンブヨンの状態へ、、、。
「これはこれは気持ちいい~~~」
しかし、パパが2時間も外出していたので日も暮れ始め、
あたりは次第に暗くなってきてしまいました。
「これじゃ~何にも出来なくて子供たちがかわいそう~~」
「もう1泊増やすしかないかもね、、、」とママ。
「そうだな~、追加できるか管理棟に聞いてくるか~~?」とパパ。
「ただし、、、、追加は今回の責任をとってパパの自腹ね!!

「ひぇ~~~~~~~!!!」

またまた管理棟に出向き何とか無事1泊追加も決定し、
ランタンに灯りを点しながら夕食の時間となりました。
準備はパパが出稼ぎに行っている間にママがしてくれてあったのです。
夕食メニューは『ポトフ』『牛タンの塩焼き』それに『ニンニク醤油の焼きオニギリ』。



しかし、いろいろな騒動とハプニングと心労とかで4人とも疲れ果てていたため、
その夜は今一盛り上がらず、
9時前には全員テントの中へ、、、。
ブヨンブヨンのベッドが気持ちよく、
枕元に置いたラジオでナイターの「阪神VS巨人」戦を聴きながら、
焼酎のお湯割を呑んでいたパパでしたが、
最後まで聞くことも出来ず、いつの間にか眠ってしまっていたのです。
9時に管理人さんが場内アナウンスで
「閉門時間」と「明日の天気」などの情報を放送していたのは覚えていますが、、。
ZZZZZZZZZzzzzzzzzzz
