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Posted by naturum at

2002年06月09日

お風呂に入ってゆっくりと・・・

■新富士オートキャンプ場■ ・・・3日目

3日目の朝は昨日が嘘のように晴れ上がりました。

「昨日、こうだったら良かったのに~」

などと思ったりもしましたが、

撤収時に雨がパラつくと家に帰ってから

テント等を干して乾かしたりしなければならないので良しとしました。

チェックアウトは通常12時だ言うことでしたが、

やっぱり「何時でもいいですよ」という期待通りのご返事をいただき、

ノンビリと撤収に取り掛かりました。

日差しが強かったのでタープだけを残して片付て、

昼食はワンバーナーを使って乾麺の『うどん』を茹でて食しました。

すべてのものを車に収納した後、

最後に皆でお風呂に入ってルンルン気分で帰宅についた次第です。

  


2002年06月08日

誰もいない場内で自由気ままに・・・



■新富士オートキャンプ場■ ・・・2日目

2日目曇り空の天気でした。


ゆっくりと朝食を済ませ、

昼食はまた手作りパンにするか蕎麦作りに挑戦するかで悩みながら近くのスーパーへ買い物に行きました。


もしも蕎麦粉が売っていたら『蕎麦打』をしようと思ったわけです、はい!


結局、蕎麦粉は見つからずに『パン作り』へ路線を固め、

サイトに戻ってからセッセと粉をこねて発酵を待ってDOで焼きました。


さすがに3回目のパン作りともなると手際も良くなりましたが、

曇天のため気温が上がらず、発酵が今一だったかなぁ、、、、。







午後は誰ーーーれもいない場内でサッカーをしたり、

ビーチバレーをしたり、

キックボードをしたりしながらノンビリと過ごし、

パパはまた新たな試みとして『燻製作り』を始めた次第です。


スポーツ店で購入してきたダンボール製の燻製セットで、

上の段に金網を敷き軽く焼いた『骨付きチキン』を載せ、

その下のフックに『鯖の一夜干し』『チクワ』をぶら下げました。

あとは下からチップを燃やせば出来るはず、、、。楽しみ~~~ルンルンなのだ。





しかし、夕方近くになると少し小雨がパラついてきたので

慌ててキッチン道具等をターフの中へセッティングし直し、


「おい、おい、頼むよ~、止めてくれよ~」


と曇天に向かってお祈りをしたりして、、、。


お祈りの甲斐があってか、雨は少しパラつく程度で次第に止みはじめたのですが、

如何せん気温がチョット低い。


「夕食は体が温まるものがいいな~」


ということになって、「よーしっ!豚汁にしよう!」となりました。


『豚汁』作りに取り掛かり始めるとまた、

管理人さんが昨日と同じように焼き芋竹酒の差し入れを持ってきてくれました。


こう寒くなってくると暖かい竹酒が嬉しいのなんのって、、、、。


夕食は豚汁と各種燻製もので盛大に盛り上がりながら、次第に夜は更けていくのでした。



  


2002年06月07日

そこには、、、誰もいなかった



■新富士オートキャンプ場■ ・・・1日目

◇CAMP場総評◇
 リピーターが多くファミリー向けのキャンプ場として評判が良かったので行ってみたのですが、チョット時期が悪かった、我々1組だけとは、、、。管理人さんもとっても良い人で竹酒や焼き芋のサービスがあって嬉しかったのだが、自慢の露天風呂が閉鎖されていて内風呂のみだったのが残念。図書館バスも汚れていて薄気味悪かった、、、。キャンプ場のロケーションは良かったので、次回は夏のにぎやかな時に来てみたいです。評価はその時までオアズケかな?

勝手な評価 ★★★

区画サイト:65
フリーサイト:14
バンガロー:6
電源サイト:65

区画&フリーサイト:4,500円(3泊目以降4,000円)
バンガロー:10,000円
電源使用料:1,000円
内風呂、露天風呂:無料

〒418-0112
静岡県富士宮市北山字鞍骨7430
TEL 0544-54-2838


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今年も月一ペースでキャンプに行こうと勝手に決めたパパは早速予約準備に取り掛かりました。

インターネットを使っての各所のキャンプレポートを読んで品定めするという毎日が続いたのです。

そこで問題はその日程になるわけですが、

今年の4月からチュンペーとミータンは嬉しそうに幼稚園に通っており、

土曜日は休みだから良いとして、問題は金曜日を入れるか月曜日を入れるかの選択に迫られたのでした。

(どうしても2泊3日にこだわるハパでして・・・)

結局、金曜日の午後2時過ぎに幼稚園に迎えに行き、それから出発しても充分いける距離と言うことで、

朝霧高原の最南端に位置する『新富士オートキャンプ場』にヨッシャーッと照準を絞ったわけです。


過去幾度となく訪れている朝霧高原

我が家もキャンプ準備に大分なれてきたせいか、テキパキと買い物を済ませながら、

ススイのスーーーーイでパトカーにも追いかけられず、

道にも迷わずに現地まで1時間チョットで到着するという手際の良さでした、、、、、が、

着いてみるとひっそりとした雰囲気。


普通、キャンプ場に着くと色とりどりのテントやタープが立ち並び、

ワイワイ、ガヤガヤしているものなのですが、

広々とした敷地内にわずかにテントが1つだけ、、、。


「ま、、まさか、、、また?」


脳裏によぎるのは昨年の道志村での貸し切り状態のキャンプ、、、。


「すみませーん、予約した〇〇でーす。」


と言って管理棟に入っていき聞いてみると、やっぱり2組だけ、、、。


「どこのサイトでもいいですよー」


と予想通りのお答えが返ってきたのです。


「ウゲゲ、、、またか、淋しいヨなぁ~」


などと思ったりもしましたが、気を取り直してテント設営に取り掛かるパパとママでした。






テントの設営が終わる頃になると管理人さんが焼き芋の差し入れをしてくれて、

ミータンとママは早速「おいしい、おいしい、、、」と食べ始めました。

そうこうしているうちに今度は竹酒の差し入れ。


いたれりつくせりのサービスに酔い酔いになりながら管理棟へ薪を買いに行くと、

「タケノコは好きですか?」と管理人さん。


「ええ、とっても、、、」


と言うと竹やぶへタケノコ掘りに案内してくれました。


「大きいのは美味しくないですけど、小さいのは美味しいですよ」


と掘る道具まで貸していただいたので、

早速ミータンと探索です。直径3センチくらいのタケノコを4本GETしてお刺身にすることにしました。


ここまで、ミータンしか登場してこないのは何故かというと、

この間チュンペーは車の中でスヤスヤと眠っていたのだヨ~ン。








そうして6時半を過ぎ、あたりがだんだん暗くなってきたので夕食の準備に取り掛かった次第です。


夕食のメニューは『鮭のチャンチャン焼き』

チョット味噌を入れ過ぎたせいか、塩辛くなってしまいましたが、

「酒のつまみとしては丁度いい塩梅ではないか」と自己満足しつつ、

パパとチュンペーとミータンは場内のお風呂へ行きました。


しかし、残念なことに今回は利用客も少ないのでご自慢の露天風呂はお湯がはられておらず、

内風呂のみ使用可とのこと、、、残念無念。

それでも充分に広い内風呂にゆっくりと入って、ママとバトンタッチです。


ママがお風呂から出てくるとお馴染みの

『餃子の皮を使った即席ピザ』

をDOで作り出していたのですが、

子供を寝かせにテントの中に入ったママは疲れていたのか直ぐに寝てしまい、

パパ一人の孤独な夜は更けていくのでした。


「淋しーじゃねーかよーーー、、、」