2002年05月05日
そして、撤収

■モビリティパーク■ ・・・3日目
翌朝、ここのキャンプ場のチェックアウトは12時までなので、
少しノンビリと朝食を済ませ、撤収作業に入った次第です。
いやはや楽しかったです。ウチのチュンペーとミータンも確実に成長しているので、
多少のことは目をつぶれば子供たちだけで遊び方を考え、
親たちもノンビリとキャンプ生活を満喫できました。
家族だけでのキャンプもいいけど、大人数のキャンプもいいですねぇ~。来年はどこかな??



2002年05月04日
設備の整った場内でノンビリと・・・

■モビリティパーク■ ・・・2日目
2日目は当初の予定だと「伊豆サイクルスポーツセンター」に行こうと思っていましたが、
場内も広いし、GW特別イベントの「餅つき大会」もあると言うことなので、
外へは出ずに場内でノンビリ&ダラダラと過ごすことに、、、。

午前中、ママたちはダッチオーブンを使っての『パン作り』をしました。
前回はパパの横槍が入って失敗してしまいましたが、今回は上出来で子供たちにも好評でした。
昼食はこの『手作りパン』と『お好み焼き』を作り、、、このお好み焼きがまた美味かった!!


午後は本当にノンビリ&ダラダラと過ごしました。
子供たちは下の芝生広場に行ったり、またまた法面を登ったり、
服を泥だらけにしたり、泣いたり、叫んだり、
また下の芝生広場へ行ったりと忙しそうで、、、。(忙しいのが何よりです)


午後4時半になると本日行こうと思っていた
「伊豆サイクルスポーツセンター」内の「湯~サロン」が割引料金になるということなので、
みんなで行きました。
露天風呂が気持ちよかった~。
夕食は「暖かい汁物がいい」と言うことになり、『すいとん』を作り、
その他はお決まりの焼肉系と焼モロコシ等をしながら、
またしてもターフには入らずBBQコンロの周りに輪になって夜宴は盛り上がっていくのでした。


2002年05月03日
第2回ママの従兄弟会キャンプとして選んだのは

■モビリティパーク■ ・・・1日目
◇CAMP場総評◇
今回はサイトが上のほうになってしまいお風呂やクラブハウスへ行くのがチョット大変でした。まさに「行きはよいよい、帰りは、、、」って感じでした。でも、ここのキャンプ場はいいですね、、、管理が行き届いているので、子供たちを安心して野放しに出来ます。
勝手な評価 ★★★★
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昨年同様、我が家のキャンプはG.Wに恒例で行われるママの従兄弟会キャンプから始まりました。
今年も幹事を務めることになってしまった我が家は
昨年怒涛の如く行ったキャンプ場の中で最も環境の充実していた
伊豆の『モビリティパーク』に照準を合わせたのです。
11月の予約開始時にパパは会社から仕事もせずに(まずいかな・・・)連打の電話攻勢を仕掛け、
度重なるツーツー音の波状攻撃にも
「ウ、ウ、ウッ、負けるもんか、、、」
とめげずに立ち向かい、
「俺たちの未来が掛かっているんだ~~!(大袈裟だが確かにそうだ・・・)」
と大声で叫ぶ、、、わけはないのだが、やっとの思いで5サイトGETしたのでした
、、、、パパはエライ!!(ここでチョット胸を張る)
途中、残念ながら1組キャンセルになってしまいましたが、
総勢16名、4家族による大野宿大会の幕は切って落とされました。
G.W中とあって渋滞を避けるため、皆さん朝早くから家を出たせいか、
チェックイン時刻1時間前には全員到着し、受付開始まで昼食を取ったりして待つこと1時間。
我々が指定されたサイトは場内の最上部に近い区画でした。
「眺めはよさそうだけど、チョット管理棟や芝生広場から遠いし、
おまけに高低差があるので坂道を行ったり来たりしなければならないので、辛いかなぁ、、、」
などと思ったりもしながら、セッセとタープを張ってメインリビングを作っていると、
子供たちはサイト横の法面を楽しそうにノボっているではないか。
「ウォーーー危ない!」
などと叫んでみても子供たちは止める気配も無い。
「まあ、いいか、小学生のお兄ちゃんお姉ちゃんがついてるし、
服だって汚れたら洗えばいいし、、、」
と我々はテント設営に奮闘しながらも、
横目で「楽しそうだなぁ~、、、」などと眺めていました。
せっかくのアウトドア生活なので多少のことは目をつぶることになったのです。



結局のところこの斜面がよい遊び場となり、
芝生広場の公園へはチョット遠いサイトとなってしまいましたけど、
目の届く範囲で激しく遊ぶ子供たちを見ながら食事の準備をしたり出来て良かったのかな。
洗濯に奔走するママたちは大変でしたけど、、、、。
セッティングも終わり、買出しも済ませ、
のんびりとした時間を過ごして夕食の準備に取り掛かりました。
メニューはお決まりのBBQの他にパパご自慢の情熱のダッチオーブンによる
『ローストビーフ』と『カレー風味のパエリア』をしました。
今回は雨降りだった昨年に比べて天気が良かったせいか、
大人たちは誰もターフの中には入らずにBBQコンロを囲んでの団らんになり、
一体何のために苦労してターフを張ってリビングを作ったのかわからないような有り様でした。
夜になると子供たちは持参してきてもらったテレビデオによるビデオ鑑賞に夢中で、
大人たちはダッチオーブン料理の第2弾、
『餃子の皮を使った即席ピザ』にムフフ、、、
と舌鼓を打ちながら喉かな夜は更けて行くのでした。
2002年05月01日
パトカーに追尾され・・・

■モビリティパーク■
2001.8.24~26 (2泊3日)
◇CAMP場総評◇
大満足でした。設備が素晴らしく、管理も行き届いていて炊事場やトイレも清潔でした。今回チェックインしたサイトが芝生広場を見下ろせる場所だったので、子供たちの遊ぶ姿を見ながら食事の準備が出来てありがたかったです。お風呂だけじゃなくシャワーも無料なのが嬉しいですね。
勝手な評価 ★★★★★
区画サイト:96
キャンピングカーサイト: 8
コテージ・バンガロー等:5
トレーラーハウス:18
区画サイト:4,200円
キャンピングカーサイト:5,250円
コテージ・バンガロー等:12,600円
トレーラーハウス:23,100~37,800円
電源使用料:1,050円
管理費・施設利用料(大人):1,050円 (小人):525円
〒410-2394
静岡県伊豆の国市長者原1445-481
TEL 0558-79-0213
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5月のGWにチュンペーとミータンを連れての初キャンプに成功した我々は自信を深め、
「今年は月1回のペースでのキャンプを目標に掲げよう!」
ということで、もうすでに3回を経験し、4回目は少し遠出して伊豆の大規模なキャンプ場を選んだのでした。
今回はママの従兄弟のファミリーが2日目から合流すると言うことで、今日は我家のみのキャンプです。
キャンプ場に着く前、伊豆スカイラインを走っていたら、
いつのまにか後にパトカーが追尾しているではありませんか。
「ま、ま、まずい!ここは制限速度が40キロだ。」
と気づき、スピードを控えめにゆっくりと走りながら、
「だいたい無理だよなー、アクセル踏まなくても50キロくらい直ぐ出ちゃうし、視界は広く、前は車も走ってないし・・・」
とは思いましたが、捕まるわけにもいかず、冷や汗タラタラの道中でした。
途中の分かれ道で
「ここを曲がってもまだついて来たら、間違いなく俺たちを狙っている・・・運命の分かれ道。」
と思いながら、左へハンドルを切るとパトカーはそのまま直進して行ったのです。
「よかった、よかった、危ない、危ない。さあ、元気に行ってみよう!」
と再びアンパンマンのBGMをバックに車はようやく『モビリティパーク』へ・・・。
ここは想像していた以上によく整備されたキャンプ場で、
場内の車道は全て一方通行になっていたり、炊事場やトイレも各サイトから適当な距離に点在し、
我々の指定されたサイトからは子供たちの遊び場が見下ろせて、
安心しながらの非常に快適なキャンプ生活になりました。
今回はターフの中にシートを敷いての直座り形式にし、椅子は持って来ませんでした。
テントとターフも連結し自由に行ったり来たり出来るようにしたり、これは邪道だと言われるかもしれませんが、
AC電源を引いてテントの中でビデオ鑑賞も出来るようにしちゃいました。
これで夜は大人ののんびりとした時間が過ごせるというものです。
ハッハッハハ・・・。
4回目ともなるとアウトドアライフにおける子供の夜の習性がわかってきましたもので・・・。
チュンペーとミータンもだいぶキャンプ生活に慣れてきたらしく、
「テントしてキャンプ行く~」
と事あるごとに言い出すようになり、
安心してのんびりとはまだいかないまでも多少は目をつぶって二人だけで遊ばせられるよう
になっていったのです。
昼間は場内の子供広場で遊具で遊んだり、池で水遊びをしたりして結構はしゃいでいました。

夕食のメインディッシュは前回勉強不足で今一実力の発揮出来なかったダッチオーブンを使っての
『牛タンの塩釜焼き』
にチャレンジ。これはとっても美味でした。
思わず「まいう~~」と呟いてしまいそうな出来栄えで・・・。

2日目は朝からママがDOを使っての『パン作り』にチャレンジです。
野外料理の本を見ながら頑張っていたのですが、
途中でパパが変なアドバイスをしたおかげでチョット失敗してしまいました。ゴメン・・・。
でも美味しかったよ~。
そうこうしているうちにママの従兄弟ファミリーが到着して、
チュンペーたちはお兄ちゃんたちと一緒に広場の池で水遊びをして大喜びでした。



夜は前日の感動をぜひ味わってもらおうと残こしておいたお肉で再び『牛タンの塩釜焼き』を作ったり、
餃子の皮にいろいろトッピングして『餃子ピザ』を作ったりして、
パパは大車輪の活躍を見せました。反論もあるかもしれませんが、大車輪でした。
子供たちはこちらの思惑通りにテントの中でビデオ鑑賞をしていて、
とってもお利口さんで、のどかな大人たちの夜は更けていきました。


ここは今まで行った中ではベストワンのキャンプ場でした。
時間が許すなら3泊でも4泊でもしたい気分です。来年も来ようっと・・・
