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Posted by naturum at

2006年05月26日

嘆きの免停講習

とうとう、この日が来てしまった、、、、あの涙の交通事故より半年、悲劇のフィナーレを飾る免停講習
丸一日講習を受ければ30日の停止期間を29日短縮してくれる例のやつです。9年間無事故無違反ゴールド免許を目前にしてこの失態。
あ~~~~~~~~~~~あ~~~~、
つらかった、、、、、、。

新しい免許センターで設備的には快適でしたが、実地講習までやらされて、、、、、、。

これから1年間は前歴1回の身分なのでちょっとした違反でも免停になってしまうし、、、。

おとなしく、、、おとなしく、、、過ごそう、、、、、、、、しょんぼり。  


Posted by chunmue2 at 19:20Comments(0)パパのBooログ

2006年05月15日

ガ~~~~ン!

罰金刑が決まった、、、、、、、20万円
即時一括支払、分割不可。

何も言うことなし、、、、、、、。
そして、、、お小遣いが5千円下がった、、、、、、、、、、、、、、(超号泣)  


Posted by chunmue2 at 23:27Comments(0)パパのBooログ

2006年05月06日

魔法のシートにビックリ!

 

■富士オートキャンプ場ふもと村■ ・・・3日目

翌朝は前日にコンビニで買ってきた『クリームパン』

昨夜の残りの『豚汁』で簡単に済まし、

のんびり、ゆっくりと後片付けをしながら、

撤収作業に入りました。

管理人さんが場内放送で、

「本日のチェックアウト時間は午後1時まで延長します。」

「ごゆっくりどうぞ~~」


と言っていたので慌てることはありません。





最後にテントをたたむ時、

驚異のグランドシートの実力が明らかになりました。

「まったく濡れてない、、、、」

テントのボトムの裏はサラサラではありませんか、、、。

これではいつものようにひっくり返して乾かす必要もない。

まさにミラクルシート、ビックリビックリです。


「お世話になりました~~、また来まーーーす!」

「今度はAコースに挑戦しまーーーーす!!」



最後に管理人さんに挨拶をしてキャンプ場をあとにしました。



ここ、、、、、おすすめです。







  


Posted by chunmue2 at 16:21Comments(0)富士キャンプふもと村

2006年05月05日

ウキウキ山登り!



■富士オートキャンプ場ふもと村■ ・・・2日目

翌朝 晴れ渡った空の下、

グッスリと休んで絶好調の朝が元気いっぱいにやってまいりました。

朝食はいつものようにロールパンにウインナーとチーズを挟んだ『ホットドッグ』

スクランブルエッグを挟んだ『エッグサンド』

昨夜の残りの『ポトフ』

あとはチョット濃い目のコーヒーです。






朝食を食べて少しのんびりしたあと、

パパとチュンペーは買出しに出かけました。


何せ急遽決まった日程延長、

食材ももうほとんど残っておらず、

今夜の晩餐会のメニューが考えられません。

とは言え、渋滞を考えると南下も北上もまっぴら御免。


どうしたものかと考えた末に、

「国道へ出たところにコンビニの『サークルK』があるので、何か物色してこよう!」


と言うことになり、

我らがチュン君とパパが立ち上がったのです。


しかし、、、、、、

所詮「サークル・K」はコンビニです、

大したものはなく途方にくれるパパとチュン君

その時またしてもパパの野生の直感が、、、。


「そうだ!『道の駅』へ行けば何かあるかも?」


『道の駅・朝霧高原』は3kmほど北上したところにあります。

地元野菜や特産品などを販売しているコーナーがあり、

この日はGW真っ只中で観光バスも停まり大変混雑していました。


何とか「豚バラ肉」「手作りコンニャク」

それに魚ものが欲しかったので、

加工品の「イワシのはんぺん」

もひとつおまけにママ・リクエストの「赤ワイン」を購入。


今夜はあったかい『豚汁』だい!!!




キャンプ場へ戻ると午前中の間は、

場内にてみんなで球技をしたりして過ごしました。

100円ショップで買ってきたビーチボールでバレーをしたり、

「マジックキャッチ」でキャッチボールをしたりと、、、。

 

奇怪な美少女ミータンは前日までのキャンプで遊んだミニチュアダックスの「ショコラ」の余韻に浸り、

ペットボトルに目を付けヒモを付け、

世にも怪しいペットボトル犬「チャッピー」と名づけて、

テントの周りをお散歩です。(どう見てもブタにしか見えない、、、)

 

それから、忘れちゃいけない今夜の夜宴のための焚き木拾い

林の中に杉の木の枝打ちされたものがたくさん落ちていたので、

チュン君とミータンと集め、ノコギリで切って長さを揃えます。

チュン君もノコギリに初挑戦してがんばったので山盛りの焚き木が出来ました。





昼食は簡単に『冷麦』で済ませ、

メインイベントの午後を迎えます。

  



この『富士オートキャンプ場ふもと村』1993年オープンだそうで、

偶然ですがパパとママの結婚した年に出来たキャンプ場です。

管理棟から一枚の葉っぱのようにサイトが広がっていて、

すべてのサイトが林間地帯になっています。




一つ一つのサイトがかなり大きめに区画されているので、

駐車スペースも含めて大分余裕があって快適この上ない。

朝霧高原エリアのキャンプ場のほとんどは7m×7mが平均なのにここは10m×15mもあります。

ゆったりと林間で森林浴を楽しめるのでお勧め二重丸。

難点としてはお風呂がないこととコインシャワーが狭い点ですかね。

でもすぐ近くに温泉施設が数ヶ所あるので不便さは全然ありません。

何故かほとんどのガイドブック等の掲載が小さめになっているので知名度が低く、

まさに知る人ぞ知る穴場と言った感じです。


キャンプ場の売りとしては、

立地条件のせいかどうかわかりませんが、

夏場でも蚊や害虫が少ないと言うこと。

虫嫌いの女性の方には嬉しい場所ではないでしょうか、、、。

そしてもうひとつののキャン場の売りが2本の「登山コース」

往復2時間Aコース1時間Bコースがそれぞれまったく違うルートで設定されています。

スタート時に管理棟に申請するとチェックシートを渡され、

幾つかのチェックポイントのマークを全部書き込んで戻ると記念品をくれるそうです。

 
       Aコース・スタート地点               Bコース・スタート地点

そうです、午後からはこの「登山コース」へチャレンジとなったのです。

パパとチュンペーでまず管理棟へスタート手続きをしに行きました。

「7歳の子供2人を連れてですが、お勧めはどちらのコースですかねぇ~??」とパパ。

「そうですね~~、初めてだったらBコースの方かな、、、、」

「黄色いペンキであちこちに目印があるので目印に沿って登って行って下さい」

「それとチェックポイントが6ヵ所あるので、そのマークの絵を描いてきてね。」

「全部制覇して戻ってきたら御褒美をあげるよ」


と言って首から下げるチェックカードをいただきました。

チュンペーの目が輝き始めました。

「さあ~!出発だぁ~~!!!」




チョット前にTVで放映されていた『西遊記』風に列を作って場内を進みます。

因みにミータンが『三蔵法師』

動きそのものがサルのチュンペーが『孫悟空』

後は考えるまでもない、

ママが『猪八戒』で、

パパが『沙悟浄』なのだ。


「登山Bコース」は炊事棟の裏あたりからスタートになっていました。

最初はなだらかに林の中を登っていきます。

 

で、ここですぐさまチェックマーク発見!

「あったぁ~~!!!」


と、ここからが過酷な道のりの始まりでした。


普通に遊歩道を歩いて登ることを想像していたのですが、

とんでもない、、、けもの道です。

しかも岩やら茂みやら、、、おまけに崖まであって、、、、、。


5分登ったところでパパは汗だく、、、。

足はガタガタ、、、。

 


「お~~い!大丈夫かぁ~~~~???ハア、ハア、ハア、、、」


「うん、大丈夫!!!」


コーフン気味のチュンペーから即答が帰ってきます。

「うわっ!あったぁ~~~!!!今度は○○の形だぁ~~!!!」


つぎのチェックマークを発見したもようです。


最後尾でゼーゼー言ってきたパパは、

「ママ~~!大丈夫~~???」


「まだまだ~~~~!!!」

多少は元気のようです。



まさに登山でした。


「チュンペー!!気をつけろ~~~~~~!!!」


「わかったぁ~!!」


真っ直ぐに立って歩けるところはほんの少しでほとんどが急斜面

土のところはズズズーーーっと滑るようなところまで、、、。


          「チョット一休み」の場所


登り始めてから20分を経過したところでやっと中間のビューポイントの展望台に着きました。


「ウァ~~!!!キレイ!!!」


天気は曇り始めていて残念ながら富士山は見えませんでしたが絶景です。

そこへちょうど上から下りて来た人たちと遭遇。


「頑張ってください、上はもっと眺めが良くて気持ちいいですよ~~」だって、、、。

「よ~し!頑張ろう~~!!!」




気合を入れて再び登り始めました。

チュンペーとミータンはチェックマークを見つけては歓声を上げ、

疲れ知らずでドンドン登って行きます。


そうしてやっと最終到達点へ、、、。

「やったぁ~~~!!!」


しかし、ここで最後の6つ目のチェックマークが見つかりません。

「どこだ、どこだ、、、、」
と廻りを探索。

そうしてちょっとだけ奥に進んだ2人がこちらを振り向くと、

「あった~~~!!!!!」とミータン。

歓喜の瞬間でした。








しばらくの間、絶景の景色を眺め一休みしてから戻ることにしました。


しかし、帰りは逆に下り坂

崖の下のほうは見えるし、

道は滑るし、、、、

ある意味、上りより大変でした。





この登山コースは面白かったです。

今度はぜひAコースに挑戦したいです。



サイトへ戻って一休みした後、

再び今度は場内探索も兼ねて登山Aコース方面へ繰り出しました。

あくまでも途中までの探索です。

Aコースのスタート地点は場内の一番奥にある「洗面所・トイレ棟」の前にありました。

しばらく行くと川が流れ、

手作り風の木の橋が架かっておりました。






川の上流を見ると滝が、、、。

そうです、このキャンプ場のシンボルとも言える「人面岩の滝・小朝日滝」です。

大きな岩と岩の間に挟まった人面岩

その下部から水が噴き出しています。






綺麗な水で、あたりにホースが横たわっていることから、

キャンプ場の水はここからとっているようです。

この滝の右側の斜面が杉林になっていて、

よく見ると所々に黄色いペンキが、、、、。

「Aコースはここを登って行くんだ~~~~」


チュンペーたちは行く気満々でしたが、今から往復2時間はかなり辛い、、、。


Bコースに行く時に管理棟でもらった地図によると、

ここから20分ほど上がったところにもう一つ「朝日滝」と言う滝があるらしいので

そちらを目指すことにしました。



道は先ほどのBコースよりも過酷でした。

急斜面の上に道幅は30cmくらい、、、。

当然、手摺などは無く、右は斜面、左は崖の状態。

「気をつけろ~~~~!!!」

「慌てるな~~~~!!!」



と叫びながら進みました。




そうして登ること20分、、、轟音と共にようやく滝が見えてきました。

こっちの滝の方は大きな一枚岩をえぐるように落ちてくる一本滝です。

 



しばらく、この滝の前でマイナスイオンをいっぱいに吸い込みながら休みました。




パパはマイナスイオンと一緒にタバコの煙も吸い込んで体にいいやら悪いやら、、、。

帰りはかなり危険な状態だったのでパパを先頭にゆっくりと下りて来ました。

山登りはキツイですけど面白いですね~~~。



バテバテでサイトに戻った後は少しのんびりタイムです。

子供たちはおやつにスイカを食べ、

大人は『豚肉とピーマン炒め』ビールビールをグビッ!


のどかな時間です。

 





やがてまたサイト前の通路で球技をして遊び、

しばらくして交代で場内のシャワーに行きました。

身も心もサッパリとしたところで早めに夕食の準備に入ります。

メニューは『豚汁』と前夜の残りの『カルビ焼肉』

昼間の山登りとワインが効いてきてボーーーーっとし始めるママ。


 






子供たちも疲れたのか眠くなり、

午後7時半頃にはママと共にテントの中に入ってしまいました。

「もう、寝るの~?」

「早すぎるよ~~~~~!」



と言ったパパでしたが、

「10時になったら起こして~~」


とママは言い残し休んでしまいました。

それからず~~~~っとパパは一人ぼっちでした。

哀愁漂う一人焚き火大会をしながら、

グビグビ呑んでました。

10時過ぎになってママが予定通り起きてきましたが、

あまり永くは続かず、

世間の正しいキャンパーのように11時頃にはパパもテントの中へ、、、。


エアーベッドが気持ちいい~~~!!

  


Posted by chunmue2 at 21:55Comments(0)富士キャンプふもと村

2006年05月04日

ポンプがない!!!



■富士オートキャンプ場ふもと村■ ・・・1日目

◇CAMP場総評◇
 多くのキャンプ場が点在する朝霧高原エリアの最北端に位置する林間のキャンプ場です。
 サイトの広さはだいたい10×15mと広めに設定してあるので、ちょっと大きめのテントやタープでも余裕があります。御家族で経営されているのでとてもアットホームな雰囲気。知名度は低いですが管理面、設備面、そしてそのロケーションどれをとってもお勧め間違い無しのキャンプ場です。現に訪れていたキャンパーのほとんどがリピーターと言った感じ、、、。
 場内に子供の遊具等はありませんが、キャンプ場そのものが人的加工を最小限に抑え、自然をたっぷりと活かしているので飽きることはないでしょう。
 お勧めは場内からスタートできる登山コース(オリエンテーリング)が2つ。往復2時間のAコースと1時間のBコースがあり、これがまた適度に過酷な道のりでかなり面白かったです。
 
勝手な評価 ★★★★★

オートキャンプ1区画…¥5,000(車1台、5人まで)
2泊目以降・・・・・4000円

〒418-0109
静岡県富士宮市麓174-1

問合せ:0554-52-1220(現地)

****************************************************

長期休暇となった今年のゴールデンウイーク。

4/29から5/7まで最長で9日間となった人もいるでしょうが、

我が家のパパとママはカレンダー通り5/1~2は出勤でした。

そうして迎えた3日からの5連休、、、。

3~4日は『PICA富士吉田』で毎年恒例のママの従兄弟会キャンプ。

今年は初参加する幼児もいることと野宿のベテランが我が家のみと言うことなので

コテージを借りての1泊2日のキャンプとなりました。

詳しくは→『PICA富士吉田』

「せっかくの長期休暇なので続けて我が家だけでもキャンプに行っちゃおう!」

「ついでに『富士サファリパーク』にも行ってみたい~~~!!!」



と言う話になり、

自称「ネット検索のプロ」であるパパは日々検索活動にハゲんだのです。

しかし、思いついたのが遅かったので名立たるキャンプ場はすでに満杯、

ここ数年、御殿場~裾野付近に陣取っているのと、

裾野方面から『富士サファリパーク』へ向かうのはかなりの渋滞が予測されるので、

反対側の朝霧高原エリアに的を絞り、

その目に止まったのが、

今回お世話になる『富士オートキャンプ場ふもと村』なのでした。

と、ところがです、、、、

自称「ネット検索のプロ」が調べを進めていくうちに判明してきた新たな情報が、、、。

『富士サファリパーク』がGW期間中は開園時間 早朝6:30~???

なぬ~~~~~????

どういうこっちゃい?????

そんなに混むの~~~~~~???????????


でぇ~~~~い!止めだ~~~~~!!!!!

冗談じゃない!そんな思いまでして行くこたぁ~ない!!!

キャンプ場でのんびり暮らそうじゃないですか、、、、


と言う結論になったのでした、ハイ!ニコニコ

『PICA富士吉田』で楽しいひと時を過ごし、

みんなと後ろ髪を引かれる思いで別れた後、

昨日、待ち合わせ場所に使ったスーパーで再び食材の買い足しを全速力で終え、

国道139号線を一路 朝霧高原へ向かって西へ突き進みました。

後ろの座席ではチュンペーたちが、

「あとどのくらい~~~~~???」


などと叫んでいましたが、

チョットだけ渋滞していたので西湖を過ぎ、精進湖を抜け、本栖湖に達した頃には

ママをはじめ3人とも眠ってしまっていました。

 

富士吉田を出てから1時間半、

ようやく目的地の『富士オートキャンプ場ふもと村』に到着。




みんな寝ているのでパパだけでチェックイン手続きへ、、、。

「すみませでしたぁ~~いろいろバタバタしちゃって、、、」とパパ。


そうなのです、実を言うと初めて予約の電話を入れた時は、

「5/4から1泊2日でお願いしまーーーす。」

などと軽やかに言っていたのですが、

途中で気持ちが盛り上がってきて数日後には、

「やっぱり2泊でお願いしまーーーーーす。」

と追加をお願いし、

出発の1週間ほど前になってまたまた諸事情ウワーン(←言えない!)が発生してしまい、

「すみませーーーん、やっぱり1泊にして下さい、、、」

などといつものドタバタぶりを発揮していたのです。

「大丈夫ですよ~~~~楽しんでってくださいねぇ~~」

とあたたかいお言葉を管理人の奥さんからもらい、

指定されたのは「33番」サイト。

通路を進んでいって2つ目の角だそうです。

ウッシャ~~~~!!!

眠っているみんなを叩き起こしてゆっくりと場内へ車は進みました。



  

  


33番サイトはサイトの周りが笹の垣根で覆われていてプライベート感バッチリの場所でした。


早速、荷物を降ろしてテントの設営準備です。

いよいよ待ちに待ったランドブリーズの登場、、、、

と、行きたいところですがその前に、、、。

新調したテント用にグランドシートを同じくヤフオクでGETしていました。

それが何と一般発売はしていない代物で

「驚異の透湿・防水テントグランドシート」と銘打って出品されていました。

解説によると、

「シートは世界有数の科学メーカー米国某社が開発した(0.5~10ミクロンのポリエチレン)の
極細長繊維に高熱を加えて結合させた透湿・防水シートで、
シート性能は特殊素材(繊維)で作られており
「 防 水 ・ 強 度 ・ 透 湿 」と優れた性能で長寿命化に貢献し、
10年相当の耐久性試験(JIS-A6111に準ずる)を経ても、
水による寸法及び強度変化はほとんど見られず耐水圧はわずか6%しか減少しません」


とあります。

さらに、

「 裏・表があり地面側からは水分等が100%シャットアウト!
内側からは水分を放出し、常に内側はサラサラ状態を保つ
ビックリまさに呼吸する奇跡(ミラクル)のシートです。」


とあるじゃないですか、、、。

半信半疑で入札し、めでたくGET!

今回はその驚くべき性能を発揮していただこうじゃないですか!!!




3m×3mの正方形の真っ白なシートを広げて設営場所を物色。

感触はブルーシートよりも薄く、

パリパリッといった感じ、、、。

その上にテントを広げます。
(大きさはテントに合わせてカット出来ますが、今回はそのまま使用)

ランドブリーズは1週間ほど前に自宅の駐車場で仮設営をしていたので、

手順は割りとスムーズに進みました。

とにかくポールが軽くてしなやか、、、、。

テントとポールのジョイントも色分けされているので簡単なのです。



美しいシルエットが完成されたところでまたしても今回の新兵器が登場。

今まではテントのインナーマットとして普通の銀ロールマットを敷いていたのですが、

近所のスポーツ量販店がオープンセールをやっていた時に思わず購入したのが

コールマンの「エアーマットレス・W」を2枚。


邪道と言われようが、何と言われようが、

快適ならばそれでOK!!


ルンルン気分で開封し、

心ときめかせながらそれを広げ、

「このために・・・」と持参した自転車用の手動式ポンプで空気を入れようとしたパパ。

ところが、、、、

「あら?口が合わない、、、、」

「でぇ~~~~~~~~!!!ダメだぁ~~!!!!」



そうなのです、空気の注入口が2cm近くあるのです。

大変なことになったのだ!

今夜の快適な眠りはどうすればいいんだ????

突如と襲った大失態にパパの頭の中はパニック状態に近く、


「管理棟で専用ポンプをレンタルしているかなぁ~~?」

「富士吉田か富士宮のスポーツ店まで買いに行くか?」



などと対応策に悩みながらも、

急いでターフの設営と機材のセッティングを進めました。

それに昼食もまだだったのでチュン君たちに何かを食べさせなければなりません。

動揺しながらもDOに先ほど買ってきた『トウモロコシ』を皮のまま投入し、

速攻で『蒸しトウモロコシ』を作成。



その後、管理棟に聞きに行きました。

「ないですねぇ~~~~」


予想どうりのお答えにガッカリしながらサイトへ戻るや決断。


「買いに行って来る!!!」


焚き火番のチュンペーにライターの使い方、

着火材の使い方、

薪の投入方法などを伝授し、

「チュン君、頼むぞ!」

と言い残し、パパが車でキャンプ場を後にしたのは午後3時ジャストのことでした。




国道139号は比較的空いていたので富士宮方面へ南下しました。

「とにかくスポーツ量販店か、ホームセンターを探さねば、、、」


全速力で車を走らせたのですが、

やっぱりと言うか、案の定と申しましょうか、

「もちや遊園地」を過ぎてチョット行ったところで渋滞です。

「やべ~なぁ~~~~」

とは言ってみてもどうしようもありません。

ノロノロ運転がしばらく続き、

「まかいの牧場」を過ぎたあたりから多少空き始め、

「上井出IC」付近でまた渋滞。

「北山IC」を過ぎて各種店舗が立ち並ぶエリアに着いた頃はもう4時近くなっていました。

「ホームセンターはどこだ???」

山梨で見慣れた看板は見当たらず、

あとは感に頼るのみ、、、、。

その時です、パパの野生の直感がビビビッと反応しました。

ヤマダ電機の建物の横に何やら怪しげな看板、、、。

反対側だったので通り過ぎながら眺めてみると店頭に各種エクステリア商品が、、、。

「ホームセンターだ!!!」

パパは思わず信号を右折、

大きく迂回しながら突入しました。

屋上駐車場へ誘導されてしまったのでダッシュで階段を駆け下り、

店内をキョロキョロ。

「アウトドア用品コーナーはどこだ?」

「レジャー用品コーナーはどこだ?」

「なかったらどうしよう????」


幾多の不安が脳裏をよぎり心臓はバクバクでした。

そして、、、。


「あった~~~~~!!!!!」


ファンファーレが鳴り、紙吹雪クラッカーが舞う心境でした。

(バックミュージックは「ロッキー」のファイナルラウンド)


電池式、AC電源式、カープラグ式、手動式とあったのでしばらく悩みましたが、

どこでも使える電池式を選択、

レジ横の乾電池も忘れずにGETし、

店を猛ダッシュで脱出。

歓喜の電話をママに、、、、


「あったよ~~~~!今帰るからね~~~~~!!!」

まるで出稼ぎ夫です。

帰り道もやっぱり渋滞しており、

着いたのは出発から2時間が経過した午後5時でした。



パパが出稼ぎから戻ると、

チュン君は男として家庭を守り、

焚き火の火を絶やさないように必死で奮闘しておりました。

焚き火台の前に座ったその後姿がカッコよかったぁ~~。


早速、ポンプでエアーマットを膨らませます。

さすが見る見るうちにそれは膨らんで行きブヨンブヨンの状態へ、、、。

「これはこれは気持ちいい~~~」


しかし、パパが2時間も外出していたので日も暮れ始め、

あたりは次第に暗くなってきてしまいました。


「これじゃ~何にも出来なくて子供たちがかわいそう~~」

「もう1泊増やすしかないかもね、、、」
とママ。


「そうだな~、追加できるか管理棟に聞いてくるか~~?」とパパ。


「ただし、、、、追加は今回の責任をとってパパの自腹ね!!テヘッ


「ひぇ~~~~~~~!!!」





またまた管理棟に出向き何とか無事1泊追加も決定し、

ランタンに灯りを点しながら夕食の時間となりました。

準備はパパが出稼ぎに行っている間にママがしてくれてあったのです。

夕食メニューは『ポトフ』『牛タンの塩焼き』それに『ニンニク醤油の焼きオニギリ』

 




しかし、いろいろな騒動とハプニングと心労とかで4人とも疲れ果てていたため、

その夜は今一盛り上がらず、

9時前には全員テントの中へ、、、。


ブヨンブヨンのベッドが気持ちよく、

枕元に置いたラジオでナイターの「阪神VS巨人」戦を聴きながら、

焼酎のお湯割を呑んでいたパパでしたが、

最後まで聞くことも出来ず、いつの間にか眠ってしまっていたのです。

9時に管理人さんが場内アナウンスで

「閉門時間」「明日の天気」などの情報を放送していたのは覚えていますが、、。

ZZZZZZZZZzzzzzzzzzzZZZ…。   


Posted by chunmue2 at 22:27Comments(0)富士キャンプふもと村

2006年05月04日

富士北麓の森に別れを告げて・・・



■PICA富士吉田■ ・・・2日目


 
          ランドリーコーナー                   ゲストハウス入口のドリンク販売コーナー
   真ん中の通路を挟んで右がトイレ、左2階がお風呂



 
     新しくて綺麗なトイレの中                     林間にある「電源無しキャンプサイト」



翌日も快晴でした。

コーフン状態の子供たちは早くから起きており、

いざ朝食の準備を取り掛かります。

メニューは最近定番になってきた『ホットドック』

昨夜、勢い余って9合も炊いてしまったご飯をそのままDOで『チャーハン』にし、

残った『鯛のグリル』と合わせて大変ヘビーな朝食となりました。



                      『森のエリア』
     「トレーラーキャビン・M」と「キャンピング・パオ」が点在しています




 
      「キャンピング・パオ」は                           「アウトドア・リラックスエリア」
    このような木製のデッキで繋がっています。





しかし、1泊2日だとあっという間ですね。

もう撤収の準備をしなければなりません。

少しづつ片付ながら積込みを始めました。

子供たちは愛犬「ショコラ」と場内のドッグランに行ったり、

破れてしまったボールで再び「ドッチボール」もどきを始めたりして遊んでいました。

特にミータンは今回のゲストとして参加したミニチュアダックスの「ショコラ」にゾッコン!

常に横に張り付いて触っていました。

また言い出すんだろうな、、、、「欲しい、、」って。

日程的に長期の休みが取れた今年のゴールデンウイーク。

ここ『PICA富士吉田』での従兄弟会コテージキャンプは今日で終わりですが、

我々家族だけはこの後も引き続き場所を移してテントキャンプをする予定です。

それもこれも念願だったスノーピーク「ランドブリーズ6」をヤフオクでGETしてしまったからで、

当初はこの後、朝霧高原で1泊をする予定でした。

ところが、、、、、新たなハプニングが待ち受けていたのです。

続きは『富士オートキャンプ場ふもと村』編


   


Posted by chunmue2 at 13:06Comments(0)PICA富士吉田

2006年05月03日

帯状疱疹の疑い???

 

■PICA富士吉田■ ・・・1日目

毎年恒例のママの従兄弟会GWミニ旅行

ここ数年、パパさんたちの仕事の都合や新たなメンバー誕生などで日程が合わず、

我が家とユージ家2組だけの淋しいキャンプ大会を開催していました。

ところが今回はそのユージ家が予定がつかない事態になってしまい、

「さてさて、今年はどうしたものか、、、???」と悩んでいたパパでしたが、

「コテージだったら幼児がいても安心だし、早めに計画を立てれば何とかなるかも、、、」
と勝手に思い込み、

PICAグループのGWシーズン予約開始と同時にネット予約ページにアクセスして、

即座に『PICA富士吉田』「ログコテージ・M」を2棟GETしたのは、

巷で「鬼は~~そと、、、福は~~うち、、、」と豆が飛び交う2月3日のことでした。


「ログコテージ・M」定員6名なので2棟で12名収容可能

トンちゃん家のマー君は3歳以下で無料と言うことなので、

大人6名、子供6名でピッタンコだぞい!!

ハイシーズンなので割高料金にはなっているものの3家族で割ればお手ごろ費用で行けるのだ。

計画を打診したところ2家族ともOKとのことで、

めでたく2006年度の従兄弟会GWミニ旅行は決行されるのでした。


で、話はグングン進んで当日を迎えます。

(またいろいろ書き出すと長くなるので、、、)

「ママ~、手にボツボツが出来て痛い~~~~~」

ミータンです。

前日にお風呂に入った時から訴えていたらしいのですが、

今朝になってもまだ痛いらしい、、、。

「帯状疱疹かも、、、」

とママ。(ここで医学辞典を引っ張り出して調べ始めました。)

「え~~~???だって水疱瘡(水ぼうそう)は終わってるし、それに子供だよ~~」
とパパ。

「バカねぇ~、子供だってなるのよ、、、」

と怒り気味にママ。

「連休に入ってしまうし遠出もするので、大事をとって小児救急センターに診てもらおう」

と言う事になり、

パパとミータンは大急ぎで家を飛び出しました。


我が家恒例のハプニングは今年も健在でした。

しかもパワーアップしている、、、、(汗)。



市の小児救急センターは連休と言うことも重なり混雑していました。

待つこと約1時間、、、。

「昨夜からなんですが、原因がわからず手の甲にボツボツが出来て、、、」

「痒くはなく、痛いそうです、、、」

「帯状疱疹じゃないかと、、、、、、」

とパパが必死に説明していると、

「昨日ね、学校のビオトープ(自然植物園)で毛虫とかムカデに触ったの~~」

「そしたらね痛くなってきたの~~~」とミータン。


「??????????」


「う~~~~ん、お父さん」

「お父さんの見方もわからないでもないけど、、、」

「これは『虫さされ』かもね、、、」

「このボツボツの状態では、私は『帯状疱疹』の薬は出せません、、、(苦笑)」

「軟膏と化膿止めの薬を出しておきましょう、、、」



「????????????????」


な、な、何なんだ~~~???

ミーーータン!!(恕)

ウチでは毛虫やムカデの話はしてなかったぞぉ~~~(恕恕)

し、しかも得意気に話しやがって!!!(恕恕恕)



その後、薬局で30分以上待たされ、

怒り心頭で帰宅。

玄関に待機していたママに一部始終を説明すると、

ママも呆れて思わずひっくり返りました。ビックリ


我が家が慌てて自宅を出発したのはその直後でした。

フザけた娘を後ろに乗せて、、、、。


意気揚々と自宅を11時半過ぎに出発した我々は、

とにかく血相変えて全速力で車を走らせ、

待合せ場所に指定した「富士急ハイランド駅」前のスーパー「イッツモア赤坂店」を目指しました。

当初の予定では午後1時に集合だったのですが、

ミータンとパパが病院へ出かける前、つまりは午前9時過ぎ頃に電話が入り、

他の2組のうち東京から参加の1組がすでに富士吉田に着いてしまったとのこと。

よってとにかく出来るだけ早く来て欲しい、、、と嘆願が入っていたのです。


パパさんが徹夜明けだったので、

そのまま午前4時に出発してしまったのです。

「お騒がせミータン」の件はその時に話してあったのですが、

考えてみるともう3時間近く待っているらしい。


まさに爆走でした。


そうして現地へ到着したのは12時半、

半分グッタリとしたような皆さんがそこにいました。


相模原からのもう1組の到着はまだでしたが、

2組であ~だこ~だと食料の買い物をして、

先に目的地の『PICA富士吉田』へ向かうことにしました。



                   快晴で富士山が綺麗でした


今回予約した「ログコテージ・M」はゲストハウスのすぐ裏のエリアに集まっており、

我々が指定されたのはその1番奥のL-4とL-5

通路を挟んで対面の位置関係でした。

少しづつ車から荷物を出しながらセッティングを始めると、

子供たちは間の通路で早速「ドッチボール」を始めました。





テントやターフの設営がないので比較的あっさりとセッティングのほうも進み、

異様に盛り上がっている「ドッチボール」にパパさんたちも参戦。

ついにパパさん3人対子供たち6人のバトルへと発展して行ったのです。

運動不足の大人はダメですね~~~簡単に負けてしまいました。

情けない~~~~~!!!


 


一遊びした後、子供たちはお馴染の『焼きマシュマロ』

大人たちはビールでのんびりタイムです。


約1名、徹夜明けのトンちゃんは早々に日本酒冷酒をあおっておりました。

そのうち当然、酔い酔いになり

「ハンパじゃない、、、ハンパじゃない、、、」

と喋りまくっていたかと思ったら、

コテージの中のソファーで転寝を始め、そのうちバタンギュー、、、。

途中で一人でお風呂には行ったみたいだったけど、

とうとうこの日の復活はありませんでした、、、、、、アーメン。


日も暮れ始めてきたので夕食の準備です。

今回のメインディッシュはハワイ料理の『ロコモコ』

昨年の西湖キャンプで好評だった『真鯛のグリル』

『ロコモコ』は丼に盛ったご飯の上にハンバーグをのせ、

グレービーソースをかけ、

その上に目玉焼きをのせていただくハワイの名物料理の一つです。

グレービーソースは肉汁をベースにしたソースですが、

今回は子供たちも食べやすいデミグラスソースで代用しました。

ハンバーグ作りは子供たちに手伝ってもらうことにし、

最年長の小学6年生のキエコとマホを中心にがんばりました。

チュン君とミータンも粘土で鍛えたテクニックを見せたのかな?


 

大人数のご飯となると通常の飯盒では到底無理なので「10インチのダッチオーブン」で炊き、

『真鯛のグリル』

今回初登場となるユニフレーム「12インチスーパーディープ・ダッチオーブン」で焼きました。


さてさてそれぞれの出来ばえのほうは、、、、、???


 


とっても、まいう~~~~~~~~!!!


まいう~過ぎて沢山食べ過ぎてしまったおかげで、

お酒の消費が今一だったくらいです。

しばらくして女チームと男チームに分かれてお風呂に行き、

しばらく焚き火トークを楽しんだ後、

コテージも男チーム、女チームに分かれて休みました。


 





  


Posted by chunmue2 at 23:59Comments(0)PICA富士吉田