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Posted by naturum at

2006年05月03日

帯状疱疹の疑い???

 

■PICA富士吉田■ ・・・1日目

毎年恒例のママの従兄弟会GWミニ旅行

ここ数年、パパさんたちの仕事の都合や新たなメンバー誕生などで日程が合わず、

我が家とユージ家2組だけの淋しいキャンプ大会を開催していました。

ところが今回はそのユージ家が予定がつかない事態になってしまい、

「さてさて、今年はどうしたものか、、、???」と悩んでいたパパでしたが、

「コテージだったら幼児がいても安心だし、早めに計画を立てれば何とかなるかも、、、」
と勝手に思い込み、

PICAグループのGWシーズン予約開始と同時にネット予約ページにアクセスして、

即座に『PICA富士吉田』「ログコテージ・M」を2棟GETしたのは、

巷で「鬼は~~そと、、、福は~~うち、、、」と豆が飛び交う2月3日のことでした。


「ログコテージ・M」定員6名なので2棟で12名収容可能

トンちゃん家のマー君は3歳以下で無料と言うことなので、

大人6名、子供6名でピッタンコだぞい!!

ハイシーズンなので割高料金にはなっているものの3家族で割ればお手ごろ費用で行けるのだ。

計画を打診したところ2家族ともOKとのことで、

めでたく2006年度の従兄弟会GWミニ旅行は決行されるのでした。


で、話はグングン進んで当日を迎えます。

(またいろいろ書き出すと長くなるので、、、)

「ママ~、手にボツボツが出来て痛い~~~~~」

ミータンです。

前日にお風呂に入った時から訴えていたらしいのですが、

今朝になってもまだ痛いらしい、、、。

「帯状疱疹かも、、、」

とママ。(ここで医学辞典を引っ張り出して調べ始めました。)

「え~~~???だって水疱瘡(水ぼうそう)は終わってるし、それに子供だよ~~」
とパパ。

「バカねぇ~、子供だってなるのよ、、、」

と怒り気味にママ。

「連休に入ってしまうし遠出もするので、大事をとって小児救急センターに診てもらおう」

と言う事になり、

パパとミータンは大急ぎで家を飛び出しました。


我が家恒例のハプニングは今年も健在でした。

しかもパワーアップしている、、、、(汗)。



市の小児救急センターは連休と言うことも重なり混雑していました。

待つこと約1時間、、、。

「昨夜からなんですが、原因がわからず手の甲にボツボツが出来て、、、」

「痒くはなく、痛いそうです、、、」

「帯状疱疹じゃないかと、、、、、、」

とパパが必死に説明していると、

「昨日ね、学校のビオトープ(自然植物園)で毛虫とかムカデに触ったの~~」

「そしたらね痛くなってきたの~~~」とミータン。


「??????????」


「う~~~~ん、お父さん」

「お父さんの見方もわからないでもないけど、、、」

「これは『虫さされ』かもね、、、」

「このボツボツの状態では、私は『帯状疱疹』の薬は出せません、、、(苦笑)」

「軟膏と化膿止めの薬を出しておきましょう、、、」



「????????????????」


な、な、何なんだ~~~???

ミーーータン!!(恕)

ウチでは毛虫やムカデの話はしてなかったぞぉ~~~(恕恕)

し、しかも得意気に話しやがって!!!(恕恕恕)



その後、薬局で30分以上待たされ、

怒り心頭で帰宅。

玄関に待機していたママに一部始終を説明すると、

ママも呆れて思わずひっくり返りました。ビックリ


我が家が慌てて自宅を出発したのはその直後でした。

フザけた娘を後ろに乗せて、、、、。


意気揚々と自宅を11時半過ぎに出発した我々は、

とにかく血相変えて全速力で車を走らせ、

待合せ場所に指定した「富士急ハイランド駅」前のスーパー「イッツモア赤坂店」を目指しました。

当初の予定では午後1時に集合だったのですが、

ミータンとパパが病院へ出かける前、つまりは午前9時過ぎ頃に電話が入り、

他の2組のうち東京から参加の1組がすでに富士吉田に着いてしまったとのこと。

よってとにかく出来るだけ早く来て欲しい、、、と嘆願が入っていたのです。


パパさんが徹夜明けだったので、

そのまま午前4時に出発してしまったのです。

「お騒がせミータン」の件はその時に話してあったのですが、

考えてみるともう3時間近く待っているらしい。


まさに爆走でした。


そうして現地へ到着したのは12時半、

半分グッタリとしたような皆さんがそこにいました。


相模原からのもう1組の到着はまだでしたが、

2組であ~だこ~だと食料の買い物をして、

先に目的地の『PICA富士吉田』へ向かうことにしました。



                   快晴で富士山が綺麗でした


今回予約した「ログコテージ・M」はゲストハウスのすぐ裏のエリアに集まっており、

我々が指定されたのはその1番奥のL-4とL-5

通路を挟んで対面の位置関係でした。

少しづつ車から荷物を出しながらセッティングを始めると、

子供たちは間の通路で早速「ドッチボール」を始めました。





テントやターフの設営がないので比較的あっさりとセッティングのほうも進み、

異様に盛り上がっている「ドッチボール」にパパさんたちも参戦。

ついにパパさん3人対子供たち6人のバトルへと発展して行ったのです。

運動不足の大人はダメですね~~~簡単に負けてしまいました。

情けない~~~~~!!!


 


一遊びした後、子供たちはお馴染の『焼きマシュマロ』

大人たちはビールでのんびりタイムです。


約1名、徹夜明けのトンちゃんは早々に日本酒冷酒をあおっておりました。

そのうち当然、酔い酔いになり

「ハンパじゃない、、、ハンパじゃない、、、」

と喋りまくっていたかと思ったら、

コテージの中のソファーで転寝を始め、そのうちバタンギュー、、、。

途中で一人でお風呂には行ったみたいだったけど、

とうとうこの日の復活はありませんでした、、、、、、アーメン。


日も暮れ始めてきたので夕食の準備です。

今回のメインディッシュはハワイ料理の『ロコモコ』

昨年の西湖キャンプで好評だった『真鯛のグリル』

『ロコモコ』は丼に盛ったご飯の上にハンバーグをのせ、

グレービーソースをかけ、

その上に目玉焼きをのせていただくハワイの名物料理の一つです。

グレービーソースは肉汁をベースにしたソースですが、

今回は子供たちも食べやすいデミグラスソースで代用しました。

ハンバーグ作りは子供たちに手伝ってもらうことにし、

最年長の小学6年生のキエコとマホを中心にがんばりました。

チュン君とミータンも粘土で鍛えたテクニックを見せたのかな?


 

大人数のご飯となると通常の飯盒では到底無理なので「10インチのダッチオーブン」で炊き、

『真鯛のグリル』

今回初登場となるユニフレーム「12インチスーパーディープ・ダッチオーブン」で焼きました。


さてさてそれぞれの出来ばえのほうは、、、、、???


 


とっても、まいう~~~~~~~~!!!


まいう~過ぎて沢山食べ過ぎてしまったおかげで、

お酒の消費が今一だったくらいです。

しばらくして女チームと男チームに分かれてお風呂に行き、

しばらく焚き火トークを楽しんだ後、

コテージも男チーム、女チームに分かれて休みました。


 





  


Posted by chunmue2 at 23:59Comments(0)PICA富士吉田