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Posted by naturum at

2003年03月20日

ワサビとうどんと芋掘りと・・・



■伊豆ポマトランド■
          2001.10.6 ~ 8 (2泊3日)


◇CAMP場総評◇
  トレーラハウスやキャビンなどが数多くあり、オートキャンプ以外の施設も豊富で『モビリティパーク』同様に高規格のキャンプ場です。管理人さんがいつも子供達を引き連れ遊んでくれて、イベントも盛沢山。私たちが行った時は秋だったので昼間は芋掘り大会・柿の渋抜き会、夕方はハロウィン行列、夜はビンゴ大会、キャンプファイヤーなどなど、、、。オートキャンプサイトもかなり広めでレイアウトが楽でした。毎年来たいキャンプ場ですね。

勝手な評価 ★★★★

区画サイト:57
キャンピングカーサイト:16
コテージ・バンガロー等:6
トレーラーハウス:15
電源サイト:70
バンガロー:25

区画サイト:5000円
キャンピングカーサイト:6000円
コテージ・バンガロー等:8000円~24000円
トレーラーハウス:18000円~20000円

〒410-2415
静岡県伊豆市大平1057
TEL 0558-72-8118

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「今年は月一ペースでキャンプだ~」などと宣言していたにもかかわらず、
9月は運動会やら何やらで忙しく行けませんでしたので、
10月は何が何でも決行すべく気合を入れて予約したのが『伊豆ポマトランド』なのでした。
 ここもなかなか設備の整った大規模なキャンプ場だということで、
「子連れキャンパーにとっては設備が整っていた方がより好ましく、
AC電源などは不可欠であり、
当然子供の遊具付遊び場があるところでなければならないのだ~」
とキッパリと言い放ち自宅を出発したのでした。
 途中、パトカーに追いかけられることもなく平穏無事に現地へ着けたかと言うとそうでもなく、
修善寺道路で降りる出口を間違えてしまい修善寺の町の中をグルグル回ったりして、
ママには呆れられるし、子供は興奮するし・・・
「どこなんだ~!」と叫んだりもしました。
結局、修善寺道路を降りずにそのまま真っ直ぐ走ればよかったわけで、
やがて一行は無事現地へ着いたのでした。・・・ポリポリ。
チェックインを済ませテントを設営、今回もターフとテントを連結し直座りにしてみました。
この方が裸足でテントとターフとを行ったり来たり出来て、小さい子供たちには楽なようです。
設営が終わると食材の買出しに出かけました。
いつもは食材は自宅付近にて購入してやってくるのですが、今回は何故かパパは
「その土地に行ったら、その土地の名産を食べなければ意味がない。
郷に入ったら郷に従えだ。
よって食材は現地スーパー等で調達しよう」
などと考えてしまい、何も買ってきませんでした。
お酒だけはしっかり地元の安売り店で購入してきましたが・・・。
しかし、これが大失敗でして、近くにスーパーやコンビニはあるのですが、
いわゆる普通の食材しかなくて、
チュンペーの大好物のトウモロコシだとか、
お肉の種類もありきたりのものしかなくて、
「だから言ったじゃない~」
とママに責められる羽目になってしまったのです。
マイッタ、マイッタ。
仕方がないので普通の食材を買ってきた次第です。
教訓その1、『郷に入ったら、郷に従わなくてもよい場合もある。
ワサビの名産地に近くても生ワサビは高い!』
食材もなんとか調達して落ち着いたのでキャンプ場に戻ると
早速子供たちと芝生広場へ遊びに繰り出します。
「チュンペー!行くぞー!危ない!止めろー!ミータン、どこ行った~!!」
歓喜と怒号が飛び交いながらも楽しいひとときを過ごしながら夜へと突入していきました。
夕食の献立は憶えていないくらい普通だったような気がします。



2日目の午前中、今回ママは『うどん作り』に挑戦しました。
しかし、今度はレシピを調べてくるのを忘れてしまったから大変。
iモードを使ってインターネットを調べたり、
弟の嫁さんが以前作ったことがあると聞いたのを思い出して電話したりと
おお慌てのありさまになってしまったのです。
結局弟の嫁さんも「足でよく踏んだよ~」などと言う程度のことしか解らず、
「とにかく塩を入れてよく練って、足で踏んで、
何時間か寝かせて、打ち粉をしながら切ればよいではないか・・・」
とのパパの適切な助言?により強引にことを進めてしまったわけです。 はい。
それはそれは美味しい『すいとん』が出来上がったのは言うまでもございません。
それでもチュンペーとミータンは
「美味しい、美味しい」と言って食べてくれました。
ヨカッタ、ヨカッタ。

 

午後になってママは午前中のうどん作りの騒動でかなり疲れてしまったらしく
お昼ねをしてしまったので、
パパとチュンペーとミータンはキャンプ場で主催する芋掘り大会に出撃しました。
ここのキャンプ場は管理人のオジサンがとっても子供好きらしく、
子供のためのイベントが盛り沢山。
芋掘りの他にも、渋柿のシブ抜きや竹細工、
夕方になるとハロウィンの仮装行列(秋だから)、
夜になるとビンゴ大会やキャンプファイヤーなど・・・。
うちの子達ももう少し大きければ全てに参加させたいところですが、
まだ3歳のチビスケなので取りあえず『芋掘り』に参加いたしました。
芋畑はキャンプ場の前にあり、
チュンペーたちも他のお兄ちゃんたちに交ざって嬉しそうに行進して行き、
「よーい、ドン」で掘り始めます。
すると出てくる、出てくる、大小のサツマイモたち。
あっというまに畑は掘り起こされてサツマイモの山が出来ました。
記念に一袋買ってママにお土産に持っていきました。やったぜ!!
夕方になるとハロウィンの仮装行列が始まり、
チュンペーたちも他のお姉ちゃんたちから飴をもらったりしながら、
隣接している温泉施設『スパラシオ』へ行きました。
大小さまざまなお風呂につかったり、
ドーム型の流れるお風呂で流されながらジックリと温まり、
歓声をあげていたパパとチュンペーでした。ママとミータンチームはどうだったのかなぁ?
夕食は『鶏肉の黒ビール煮込み』をDOで。
出来ばえはというと
DOの鉄分と黒ビールの色に染められてチョット黒い物体のような気もしますが、
味はそこそこで・・・まあ、良いではないか。
夕食の後しばらくするとキャンプファイヤーが始まりましたので4人で行ってきました。
無料でワインなどをふるまってもらい、酔い酔いの焚き火見物はナカナカ良いものです。
テントに戻るとチュンペーとミータンは昼間の芋掘りや場内探検で疲れたらしく、
早々に寝てしまいました。
パパとママは相変らず遅くまで飲んだくれていました。



ここのキャンプ場は何しろイベント盛り沢山でファミリーキャンプにはもってこいです。
バンガローやコテージも種類が豊富で、
オートキャンプでなくてもたまにはコテージでのアウトドアライフもいいなぁ
と感じさせるところでした。
今度は真冬にコテージを借りてやってみようかなどと考えています。
難をいえば管理棟に無料のお風呂があるのですが、
ユニットバスなのでどうかなぁ~という感じですかね。
それと管理棟の売店に食材等が全然ないので、
チョットした物でもいちいち場外へ買出しに行かなければならない点ですね。

  


Posted by chunmue2 at 18:28Comments(0)伊豆ポマトランド