2004年07月18日
逃げ惑う鱒を追いかけて・・・
■オートキャンプ長又■ ・・・2日目
翌朝は明け方4時頃にザバーーッと雨が降り始め、
いささか心配しましたがしばらくすると止みました。
テントの中だと雨の音が凄いので当然目が覚めてしまうわけですが、
知ってはいても起きられないのがこの日のパパでありまして、「もう好きにして・・・」と眠りこけていました。
あとで聞くとケンちゃんパパのSioさんが活躍してくれて、無事 道具たちは避難することが出来た模様です。
感謝、感謝でありんす。

朝食は『目玉焼きとソーセージ』『納豆』などで済ませ、
子供たちは「お魚を捕まえに行きたい、行きたい・・・」と口々に言い出し始めたので、
『虹鱒のつかみ取り』をしに沢へ繰り出しました。
沢を石でせき止めたエリアに虹鱒を放流します。
2匹で500円だったので子供たちの人数に合わせて8匹購入しました。
最初のうちは解き放たれた魚たちも「どうだい?どうだい?」とばかりに元気に泳ぎ回り、
子供たちもなかなか捕まえることが出来なかったのですが、
端へ追い詰められて捕まり始めてからは、次々と襲い掛かる子供たちの魔の手に
「もうだめ~」「ゆるして~」「いや~~~」と絶叫しては弱っていきました(~んな訳はないのだが、、、)。

情け容赦のない子供たちは「もう1回やりたい~」と言い出し、
捕まえた魚を再び放流しては追い詰め、捕まえては落とし、また放流し、、、、。
哀れな魚さんたちは次々に息絶えていくのでした。

その後、子供たちといっしょに魚のハラワタを取りに炊事場へ行きました。
ハサミを使って肛門からおなかを切っていくわけですが、
せっかくだから子供たちにやってもらうことにしました。
みんな恐る恐るやってみましたが、これもいい経験ではないか、、、。
自分たちで捕まえた魚を、自分たちでさばいて食べるのだ。
とってもマイウ~な『虹鱒の塩焼き』でした。
大人たちは『サンマの黒焼き』をおごそかにいただきました(だって油で炎が、、、)。

そのあとはママさんチームによる『手作りパン』教室が始まりました。
強力粉に玉子と砂糖、塩、バター、ドライイーストを入れて暖めた牛乳で練りこみます。
この練りこみ作業をまたしても子供たちにやってもらいました。
一人一人順番に練りこみ作業が始まると、我が子の勇姿をと廻りをビデオカメラが取り囲みます。
「授業参観じゃないゾ~~~~」

練り上げたパン生地にラップをかけて、しばらく1次発酵させます。
約1時間後にこのパン生地を使った粘土教室が始まりました。
ところがこれがやっかいでして、みんな思い思いの創造力で形を作るわけですが、
あんまり時間をかけてしまうと乾いて硬くなってしまいます。
チュンペーなんかは悩みに悩むタイプなのでナカナカ形が決まりません。
インスピレーション女のミータンはマイペースで作ってしまいますが、、、。
ほかの子供たちも作っては壊し、作っては壊し、、、と時間をかけてしまうので
2次発酵が、、、、、、。
やがて膨らみは今3ながらも味はマイウ~のパンと言うより『スコーン』が出来上がりました。



パン作りの後はノンビリとした午後を過ごしました。
時々チュンペーの「出たーーーーっ!!」の声がこだましていました。



上のほうのサイトから沢へ降りていくと上流にのぼって行けて、
その上には隣の「とやの沢キャンプ場」のテントが見えました。
なんとかチュン君のためにも沢ガニを捕まえたかったパパでしたが、ナカナカ見つかりません。
川の水はキレイでしたよ~、それに冷たくて足が気持ちよくてねぇ~。
夕方近くになってパパさんたち3人は買出しに山中湖方面に出かけました。
やっぱり肉系が少ないと物足りないのと氷が全部解けてしまったので追加購入するためです。
しかし連休中のため山中湖半は大渋滞。
やっとの思いで山中湖の地元スーパーに着いたのですが、肝心の肉系があまり置いてなく、、、。
「牛肉ブロックはありますか~?」
「ありませ~~ん」
「鳥の軟骨はありますか~??」
「ないでーーす」
「モツとかは???」
「すみませーーん、ないです!!」
「何にもないじゃないか~~~!!!」
湖畔の大渋滞を考えると忍野村の大型スーパーまで行くこともできないので
仕方なく『バーべQ用ウインナー』『鳥の砂肝』とママたちのリクエストの『クリームチーズ』等を買い、
氷は解けてしまうことを考えてキャンプ場までの帰り道にあるコンビニで購入することにしました。
連休で観光客やキャンパーたちが多いので主だった食材は売切れてしまったらしいです。
案の定、途中のコンビニに寄ったら『氷』が冷凍庫のなかに一袋もありませんでした。
「暑いからねぇ~~~」
感心してもしょうがないので道志村へ戻って、
我がキャンプ場を通り過ぎた先にあるコンビニで『氷』と『朝食用のロールパン』を
GETし戻ってまいりました。
パパさんたちがキャンプ場へ戻ってきたのはすでに夕方の5時頃、夕食の準備の時間です。
今夜の子供たちの夕食メニューは『ビーフシチュー』。
大人用のメニューは初日の買出しで温存しておいた『牛タン』『上カルビ肉』『並の焼肉』です。
それに先ほど買ってきた『砂肝』で『中華風砂肝炒め』、
『残り物の野菜を使っての炒めもの』や『野菜サラダ』、チーズを餃子の皮で包んで揚げた『チーズ揚げ』。
次々とその場で考えた創作料理が登場しました。
そして今夜も管理人さんからの『漬物』の差し入れがこれに加わります。
ただ、『チーズ揚げ』はハイエナ軍団と化した子供たちにすべて食べられてしまい、
大人たちはほとんど食べられませんでした。


子供たちは昼間の遊びの疲れからか1人眠り、2人眠りとテントの中へ消えて行き、
今夜も花火をする予定が中止となり、
大人たちの狂気に満ちた酒盛りは最後の晩餐を飾るにふさわしく次第にヒートしていったのです。
翌朝は明け方4時頃にザバーーッと雨が降り始め、
いささか心配しましたがしばらくすると止みました。
テントの中だと雨の音が凄いので当然目が覚めてしまうわけですが、
知ってはいても起きられないのがこの日のパパでありまして、「もう好きにして・・・」と眠りこけていました。
あとで聞くとケンちゃんパパのSioさんが活躍してくれて、無事 道具たちは避難することが出来た模様です。
感謝、感謝でありんす。

朝食は『目玉焼きとソーセージ』『納豆』などで済ませ、
子供たちは「お魚を捕まえに行きたい、行きたい・・・」と口々に言い出し始めたので、
『虹鱒のつかみ取り』をしに沢へ繰り出しました。
沢を石でせき止めたエリアに虹鱒を放流します。
2匹で500円だったので子供たちの人数に合わせて8匹購入しました。
最初のうちは解き放たれた魚たちも「どうだい?どうだい?」とばかりに元気に泳ぎ回り、
子供たちもなかなか捕まえることが出来なかったのですが、
端へ追い詰められて捕まり始めてからは、次々と襲い掛かる子供たちの魔の手に
「もうだめ~」「ゆるして~」「いや~~~」と絶叫しては弱っていきました(~んな訳はないのだが、、、)。

情け容赦のない子供たちは「もう1回やりたい~」と言い出し、
捕まえた魚を再び放流しては追い詰め、捕まえては落とし、また放流し、、、、。
哀れな魚さんたちは次々に息絶えていくのでした。

その後、子供たちといっしょに魚のハラワタを取りに炊事場へ行きました。
ハサミを使って肛門からおなかを切っていくわけですが、
せっかくだから子供たちにやってもらうことにしました。
みんな恐る恐るやってみましたが、これもいい経験ではないか、、、。
自分たちで捕まえた魚を、自分たちでさばいて食べるのだ。
とってもマイウ~な『虹鱒の塩焼き』でした。
大人たちは『サンマの黒焼き』をおごそかにいただきました(だって油で炎が、、、)。


そのあとはママさんチームによる『手作りパン』教室が始まりました。
強力粉に玉子と砂糖、塩、バター、ドライイーストを入れて暖めた牛乳で練りこみます。
この練りこみ作業をまたしても子供たちにやってもらいました。
一人一人順番に練りこみ作業が始まると、我が子の勇姿をと廻りをビデオカメラが取り囲みます。
「授業参観じゃないゾ~~~~」

練り上げたパン生地にラップをかけて、しばらく1次発酵させます。
約1時間後にこのパン生地を使った粘土教室が始まりました。
ところがこれがやっかいでして、みんな思い思いの創造力で形を作るわけですが、
あんまり時間をかけてしまうと乾いて硬くなってしまいます。
チュンペーなんかは悩みに悩むタイプなのでナカナカ形が決まりません。
インスピレーション女のミータンはマイペースで作ってしまいますが、、、。
ほかの子供たちも作っては壊し、作っては壊し、、、と時間をかけてしまうので
2次発酵が、、、、、、。
やがて膨らみは今3ながらも味はマイウ~のパンと言うより『スコーン』が出来上がりました。




パン作りの後はノンビリとした午後を過ごしました。
時々チュンペーの「出たーーーーっ!!」の声がこだましていました。



上のほうのサイトから沢へ降りていくと上流にのぼって行けて、
その上には隣の「とやの沢キャンプ場」のテントが見えました。
なんとかチュン君のためにも沢ガニを捕まえたかったパパでしたが、ナカナカ見つかりません。
川の水はキレイでしたよ~、それに冷たくて足が気持ちよくてねぇ~。
夕方近くになってパパさんたち3人は買出しに山中湖方面に出かけました。
やっぱり肉系が少ないと物足りないのと氷が全部解けてしまったので追加購入するためです。
しかし連休中のため山中湖半は大渋滞。
やっとの思いで山中湖の地元スーパーに着いたのですが、肝心の肉系があまり置いてなく、、、。
「牛肉ブロックはありますか~?」
「ありませ~~ん」
「鳥の軟骨はありますか~??」
「ないでーーす」
「モツとかは???」
「すみませーーん、ないです!!」
「何にもないじゃないか~~~!!!」
湖畔の大渋滞を考えると忍野村の大型スーパーまで行くこともできないので
仕方なく『バーべQ用ウインナー』『鳥の砂肝』とママたちのリクエストの『クリームチーズ』等を買い、
氷は解けてしまうことを考えてキャンプ場までの帰り道にあるコンビニで購入することにしました。
連休で観光客やキャンパーたちが多いので主だった食材は売切れてしまったらしいです。
案の定、途中のコンビニに寄ったら『氷』が冷凍庫のなかに一袋もありませんでした。
「暑いからねぇ~~~」
感心してもしょうがないので道志村へ戻って、
我がキャンプ場を通り過ぎた先にあるコンビニで『氷』と『朝食用のロールパン』を
GETし戻ってまいりました。
パパさんたちがキャンプ場へ戻ってきたのはすでに夕方の5時頃、夕食の準備の時間です。
今夜の子供たちの夕食メニューは『ビーフシチュー』。
大人用のメニューは初日の買出しで温存しておいた『牛タン』『上カルビ肉』『並の焼肉』です。
それに先ほど買ってきた『砂肝』で『中華風砂肝炒め』、
『残り物の野菜を使っての炒めもの』や『野菜サラダ』、チーズを餃子の皮で包んで揚げた『チーズ揚げ』。
次々とその場で考えた創作料理が登場しました。
そして今夜も管理人さんからの『漬物』の差し入れがこれに加わります。
ただ、『チーズ揚げ』はハイエナ軍団と化した子供たちにすべて食べられてしまい、
大人たちはほとんど食べられませんでした。



子供たちは昼間の遊びの疲れからか1人眠り、2人眠りとテントの中へ消えて行き、
今夜も花火をする予定が中止となり、
大人たちの狂気に満ちた酒盛りは最後の晩餐を飾るにふさわしく次第にヒートしていったのです。