2006年11月04日
コーフン!世界バレー観戦


バレーボール界の頂点を決定する4年に一度の世界大会、それが『世界バレー』。
正式には「FIVBバレーボール世界選手権」。
FIVB(国際バレーボール連盟)が初めて作った世界大会でもあり、
オリンピック(24)やワールドカップの参加チーム数(24)を超える、男女合わせてなんと48チームが参加します。
1年以上にわたる大陸予選を勝ち抜いてきた、男女それぞれ24チームのみが出場でき、
そしてその2006年大会が、2大会ぶりに日本での男女共同開催の実現となったのです。
かねてより「ママさんバレー」に熱中しているママの影響で、
バレーボールTV観戦にハマってしまったパパ。
こうなってくると悪い癖ですぐに生観戦をしたくなってきて、
ネットでこの大会の存在を知ってしまったのは今年の1月のことでした。
当然のごとく知らされているのは日程のみでチケット発売も未定、、、。
「まだまだ先、、、、日程とチケット料金次第だな、、、」
と安易な気持ちで待つこと半年、
その黄色いPR広告を目にしたのは7月に入ってからでした。
「おお~~~~ついに来たか、、、」
即座にホームページ上から日程とチケット種類をチェックし、
何の迷いもなく「電子チケットぴあ」を使って購入手続きを行ったのは、
大会4日目、11/4(土)女子大会、
メインの第3試合は「日本VS韓国」の宿命の対決、
第1ラウンド一番人気のカードでした。(イエーイ!(^^)v)
自由席ですけどね、、、
(一般2625円、小学生525円。指定席だと4人で2万円以上なんだもん、、、)
自由席とあって出来るだけベストポジションをGETするには早く行かなければなりません。
中央高速バスを使って新宿駅西口に着いたのは午前9時10分。
山手線を使って原宿で降り、
意気揚々と国立代々木第1体育館へと到着したのは午前10時ちょっと前、、、。
もうすでに20人くらいは並んでいました。
開場が午後0時なので2時間は待つことになります。
チュンペーはゲームの任天堂DS、
ミータンは得意の「ぬりえ」、
パパは長丁場となる観戦に備えて食材(酒類?)の調達に原宿の街を奔走し、
ママは熱心に待っている入場客を観察、、、、。
それぞれ思い思いの時間を過ごしつつ待つこと1時間半。
30分繰り上げての開場の報に色めきたつ観客勢、、、。
我が家ではパパとチュンペーがタッグを組んで座席GETに飛び込み(走ってはいけません)、
ママとミータンが荷物を持って後から入場とあいなりました。
そうしてめでたくGETしたのは2F南Cゾーンの一番前、、、、力いっぱい(^^)v
それからはコーフンの連続でした。
安易な気持ちで観ていた第1試合の「ケニアVSコスタリカ」。
想像以上な好勝負で熱戦が繰り広げられ、
フルセットの末、コスタリカ勝利!
(ケニアの監督が日本人だったので応援していたのだが、、、)
続いての第2試合は「ポーランドVSチャイニーズ・タイペイ」。
これまた熱戦で気の休まる間がありません。
途中で体育館内を探索したり、グッズ売場に行ったりして過ごしましたが、
あっという間に時間は過ぎて第2試合終了。
結果は何とチャイニーズ・タイペイが勝利!
(ポーランドが勝つと思っていたのだが、、、)


そしていよいよ場内の照明が派手になってきて、
会場に響き渡る応援のアナウンスが勢いを増してきました。
メインの第3試合です。
色とりどりのカクテル光線の中、応援練習が繰り広げられ、
やがて暗転となって「WaT」登場!
テーマソングの「Ready Go!」がド派手な演出で歌われ、
何故かウエンツファンになってしまっているミータンも大コーフン!
選手入場もド派手。
一人ひとりの選手の名前が呼ばれると同時に効果音とスポットライトが浴びせられ、
第1.2試合とは大違い、、、。
興奮ボルテージは否応にも急上昇していくのでした。
試合の方はこれもじつに好勝負で面白かったです。
試合内容は各サイトで御紹介しているので書きませんが、
パパが印象深かったのはワンジョウこと小山修加のバックアタック。
かっちょいいーーーーーーー!!!
結果、3-1で日本の勝利!
ニコやかに会場を後にすることが出来ました。
次の国際大会(ワールドカップ)も俄然見たくなってきたーーーーーーーーー!!!

