2022年04月06日
灰の後始末
■福住オートキャンプ場■ ・・・2日目
明け方からパチパチ目が覚めた、、、、。
ぺーちゃんはスヤスヤ眠っている。
実のところ、、、、3月の中ころにまたしても腰を痛めてしまい、、、
だいぶ良くはなってきたのだが、、、、やっぱり痛い。
寝返りが打てない、、、、。
寝袋だから余計なのだ、、、、。
無理をすると、、、、激痛が走る。
ゆえにエアベッドから起き上がるのが大変、、、、。
夜中にトイレに起きた時に四苦八苦してたので、
見かねた息子が寝ている位置を交換してくれた。
昨夜、寝るときはオイラのほうが先に寝たので入口から奥だったのだ。
当然のように起きてから寝ている息子を飛び越えて出入り口のファスナーを開けなければならない。
苦しかった、、、、、。
今度は入り口側になった、、、、。
安心して寝れる、、、、、、と思った午前7時、
外からの「おはようございます!」という声に起こされた。
管理人さんの集金だった。
1泊 2人で車1台、、、、3000円です。
朝、、、7時だぞ。
ま、、、普通のキャンパーは早起きだから起きてる時間かもしれないが、
我が家ではみな8時過ぎまでは寝ている習慣なのだ、、、。
フェ~~~~ン



もしかしたら、、、早朝に撤収されてしまって未収になってしまった経験でもあるのかな?
オイラはそんなつもりはないのだが、、、
管理人さんにはわかるはずもない、、、。
昨日、、、水を買いに行かなければ払ってたのに、、、、。
仕方がない、、、、、。
もう起きるか、、、、、。
今日もいい天気だ

少しずつ片づけをしておくか、、、、。
ここのキャンプ場はすべてのゴミは持ち帰りとなっており、
焚火の消し炭も同様になっている、、、。
焚火台の燃え尽きた灰も
一晩、この気温で何時間も経ったのだから当然、火は消えているでしょう、、、、と、
安易に雑材を入れて持ってきた段ボール箱に入れ、
帰りにビニール袋に入れて持って帰ればいいかな、、、、、と思っていたんだ。
そうしたら、起きてきたぺーちゃんが、、、、、
また焚火してもいい??
と言うではないか、、、、。
せっかく片づけたのに、、、と思ったが、
焚火三昧をするためにやってきたのだからダメとも言えず、、、、、。
燃し木も残っているのならいいよ、、、と言って許可した。
焚火台の右側に映っている段ボール箱、
この中に昨夜の灰が入っている、、、、、、、現時点では。

朝食はいつものようにトラメジーノでホットサンド。
ロースハムとスライスチーズを挟んで、ガーリックバターを塗って焼きました。
それにカット野菜をサラダにしていただきます。
息子はそれをポテトチップスを抱えて待機してます。
すぐ隣の湖畔にモデルさんのような女性がカメラマンとカヌーのインストラクターらしき人と3人でやってきて、
カヌーのレッスンを受けてました。
岸からカメラマンがパチリパチリと撮影してます。
アミューズの人たちかな、、、?
しばらく、、、片づけをしながら眺めていたら、
ある出来事に気が付いた。
灰が入った段ボール箱は?
見ると灰だけが四角く豆腐のように放置されていて、
段ボール箱がない!
えええ~~~??
ぺーちゃん、灰だけ出しちゃダメでしょ!
箱はどうした?
え?知らないよ。
んんん???
よく見ると、豆腐状の灰の底辺部が黒くなっている。
これは、、、、灰に火が残っていて、底辺部だけ焼いて周りの側面の段ボールは風で飛ばされたんだよ。
よく見ると湖畔のはるか向こうにダンボ-ルらしきものが浮いている。
よかったぁ~~~~~。
うっかりビニール袋に箱ごと入れて車に積んで持ち帰ったら、
車の中が炎上してた、、、、、、。
ひ~~~え~~~~、危なかったぁ~~~~!
ダメだ、、、灰は水をかけて確実に消してから処分しないと大変なことになる、、、。
撤収作業が終わって記念撮影。
ここからは富士山の頭がほんの少しだけ見えます。
かなり青ざめた撤収作業となりましたが、
やっぱり、、、、いいね、キャンプ。
通算キャンプ オイラ: 63ヶ所目
ペーちゃん: 44ヶ所目
宿泊数 オイラ: 98泊
ペーちゃん: 74泊